転職サイト/転職エージェントの「中の人」のここだけの話 |年収1,000万円を狙えるおすすめ企業図鑑

某転職サイトと転職エージェントの「中の人」です。日本の転職と就活の裏側や年収事情を「忖度なく」ストレートに語ることで、「このサイトだけ見ていれば、誰もが挑戦的なキャリアを描ける」ことを目指しています。

ローランド・ベルガーは「30歳年収1,650万円、40歳年収3,500万円」 ~平均年収・年齢別推定年収・初任給・給与制度・ボーナス・福利厚生・おすすめの転職エージェント・転職サイトまとめ

※この記事はPRを含みます※

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ローランド・ベルガーで年収1,000万円に到達できる確率

到達できる確率(予測)

到達時期

80%

2528

(当サイト独自調査結果を基に作成)

 

転職サイト/就活サイトの中の人 (@tennakanohito)です。今回はローランド・ベルガーの年収事情についてまとめてみました。

 

まず結論から言うと、ローランド・ベルガーは実力主義ですので、新卒入社や第二新卒の人でも、入社2〜3年後を目途に「コンサルタント」に昇進することで、20代半ばで年収1,000万円に到達することが十分可能です。

 

新卒、第二新卒入社の人は「ジュニアコンサルタント」からスタートし、年収600〜800万円程度をもらうことができます。大体入社2〜3年目で「コンサルタント」に昇進するのが一般的であり、昇進すると年収は700〜1,200万円程度となります。また20代の間に「シニアコンサルタント」まで昇格できれば、20代で年収1,800万円の大台が見えてきます。

年功序列でなく実力主義で若い内にキャリアを築きたい方は、ローランド・ベルガーへの入社を本気で検討するとよいと思います。

 

なおローランド・ベルガーに転職するときは、リクルートやDODAのような大手エージェントはあまりオススメではありません。

なぜなら「ケース面接」などコンサル特有の選考についての対策ノウハウがないからです(もしコンサル転職でこれらを薦めているサイトがあったとしたら、それは無知かアフィリエイト目的ですね)。

 

中の人としてはアクシスコンサルティングアサインコンコードエグゼクティブグループのようなコンサル特有の選考である「ケース面接」の対策を徹底的にしてくれる「コンサル特化型転職エージェント」経由で受けることを強く推奨します。

 

「ローランド・ベルガーの選考対策のコツ」「ローランド・ベルガーの転職に強いエージェント」「ローランド・ベルガーの転職に実はあまり強くないエージェント」についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。

 

www.jobdirect.jp

本日はローランド・ベルガーの年収事情について詳しく解説します。

 

【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人

某転職サイトと就活サイトを運営する会社の役員(CxO)です。元コンサルタント。人材業界10年目で自分も4回転職。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話します。twitterフォロワーは合計10,000名。
twitter:就活サイトの中の人
twitter:転職サイトの中の人

 

ローランド・ベルガー全体の平均年収・年収偏差値

 

平均年収

年収偏差値

ローランド・ベルガー(コンサルタント職)

推定1,500万円~1,800万円

185.9

ローランド・ベルガー(30歳時点)

推定1,500万円~1,800万円

185.9

ローランド・ベルガー(40歳時点)

推定3,000万円~4,000万円

259.1

(当サイト独自調査結果、年収偏差値チェッカーを基に作成)

 

当サイトの独自調査結果によると、ローランド・ベルガーの年齢別平均年収は、30歳時点で1,500~1,800万円程度、40歳時点の平均年収は3,000~4,000万円程度と予測します。

 

ローランド・ベルガーのランク(職位)ごとの年収はほぼマッキンゼー・BCG・ベインに少し劣るものの、ほぼ同水準です。ジュニアランクの年収帯が若干低いため、30歳時点の平均年収はマッキンゼー・ベインより少し少なく、BCGやカーニーとほぼ同額と予想しました。また40歳時点の平均年収はマッキンゼー・BCG・ベインよりやや劣後しますが、ほぼ同水準だと予想します。外資系投資銀行やヘッジファンドには当然ながら劣りますが、ローランド・ベルガーは日本最高峰の年収レンジといえます。

 

40歳までローランド・ベルガーで生き残り続けられればプリンシパルやパートナーなど、年収5,000万円の大台が狙える高年収となりますが、激務や昇進のプレッシャーの関係もあり、40歳まで生き残り続けるコンサルタントは一握りです。

 

欧州系という事で、MBBなどの米系ファームに比べてUp or Out(実質解雇)の度合いは低いですが、40歳までに多くの社員が転職してしまうことは留意したうえで入社しましょう。

 

参考:ローランド・ベルガーの年収偏差値チェッカー算定結果

ローランド・ベルガーの年収偏差値

ローランド・ベルガーの役職・年齢別の推定年収

役職名(目安)

年齢(目安)

給与(推定)

ジュニアコンサルタント

1年目~3年目

580万円~800万円

コンサルタント

3年目~4年目

700万円~1,200万円

シニアコンサルタント

5年目~6年目

1,000万円~1,600万円

プロジェクトマネージャー

7年目~9年目

1,800万円~2,800万円

プリンシパル

実力次第

3,000万円~5,000万円

パートナー

実力次第

5,000万円~

ローランド・ベルガーの役職・年齢別推定年収

(当サイト独自調査結果により作成)

 

こちらがローランド・ベルガーの役職別・年次別の推定年収です。ローランド・ベルガーはプロファームであるため年齢で年収は決まらず、実力に応じたランク(職位)に応じて年収が決まるため、年齢ではなく入社年次を目安に推定年収を算出しています。

 

ローランド・ベルガーの年収はMBB(マッキンゼー・BCG・ベインの三大戦略ファーム)に少し劣後しますが、ほぼ同水準のようです。

 

新卒と第二新卒の多くは、「ジュニアコンサルタント」というジュニアランクからスタートします。ジュニアコンサルタントは年収580~800万円と新卒にしては高額です。

 

その後、通常ではその2,3年後に「コンサルタント」へと昇進します。30歳前後の中途入社の方の場合、このコンサルタントの職位から始まることが多いようです。コンサルタントの年収は700~1,200万円程度であり、年収1,000万円の大台の突破が20代の内に見えてきます。

 

そして入社5年後に通常では「シニアコンサルタント」に昇進します。シニアコンサルタントになると、パフォーマンスボーナスで同じ職位でも年収でブレ幅が大きくなります。下限年収1,000万円からスタートし、最高では1,600万円まで狙うことができます。

 

シニアコンサルタントになってから通常2,3年程度で「プロダクトマネージャー」に昇格します。プロダクトマネージャーは管理職にあたり、コンサルタントチームを率いて、ケース(プロジェクト)の納品責任を担当します。通常だと新卒入社7年目以降です。プロダクトマネージャーになると年収1,800~2,800万円程度となり、一気に年収2,000万円の大台に到達します。

 

ここから更に昇進すると、プリンシパル(推定年収3,000~5,000万円)となります。プリンシパルはパートナーの見習いにあたるため、自分の名前でクライアントと関係を構築して、仕事を取ってくる階層になります。若手コンサルタントの指導育成やキャリア・ディベロップメントの支援、PR、リクルーティング等のファームの発展に貢献する事も求められ、次の職位となるパートナーへの昇格に向けて、その素養があるかがここで試されることになります。 

 

そして、さらに昇進するとパートナーとなります。パートナーになると、年収は営業数字に完全に比例し、年収は最低でも5,000万円以上です。パートナーはファームの特定業界の営業責任者であり、ファームの顔です。

 

昇進する機会は年2回あります。基本的に昇進する事で年収が一気に上がります。年収に占める基本給が割合が高く賞与の割合は低い給与体系です。プロダクトマネージャー以下は360度評価が実施されます。評価は会社の方針や上司との相性、年功序列要素もあります。他社と比較すると長期活躍できる人材を育成する方針があり、「ジュニアコンサルタント」「コンサルタント」の評価は特に年功序列要素があるようです。

 

実力主義でありますが、年収1,000万円に到達できる可能性は極めて高く、自ら退職するという選択を取らない限りは確実に達成すると言ってよいでしょう。 

 

ローランド・ベルガーの主な福利厚生

ローランドベルガーでは社員が安心して働ける環境と、社員個人のビジネススキルアップに対する福利厚生が充実しています。特に各種研修制度として設けられているスキルアッププログラムには「MBA留学支援制度」や「語学学習補助」などがあり、成長意欲が高い人にはもってこいの制度となっています。

海外オフィスとのエクスチェンジプログラム

ローランドベルガーでは、海外オフィスとの「エクスチェンジプログラム」を採用しており、あるタイミングで海外の支社と交換留学をすることができます。「海外で働きたい」「いろんな国での仕事を経験してみたい」と考えている方にはとても重宝される制度になっています。

各種研修制度

従業員の自己育成・成長意欲増進を目的に、幅広い研修制度がそろっています。各種グローバルトレーニング制度、国内トレーニング制度、MBA留学支援制度、語学学習費補助など、主にグローバル人材を育成することに重きを置いているようです。

 

ローランド・ベルガーの初任給

月収

年収

45万円

580万円

※上記は大卒入社の場合です。

 

ローランド・ベルガーに新卒入社した場合は、ジュニアコンサルタントからのスタートです。新卒1年目から580万円と高めに設定されています。入社2,3年でコンサルタントに昇格することで、年収1,000万円に到達します。生きる事ができれば安定的に年収が上昇して20代で年収1,000万円に到達する事ができるでしょう。

 

ローランド・ベルガーに転職するには?おすすめの転職エージェント・転職サイトは?

結論から言うと、下記が有効でしょう。

  1. 選考難易度は依然として極めて高いです。そのため、アクシスコンサルティングコンコードエグゼクティブグループに代表される、「コンサル業界特化型転職エージェント」に相談し、選考対策を徹底的にした上で挑むのがセオリーです。

ローランド・ベルガーは、昔は新卒採用も中途採用もあまり人を採っていませんでした。しかし近年では、コンサルティングビジネスの規模拡大に伴い、年間十数人単位で中途採用をするようになり、昔より入りやすくなりました。

しかし、ローランド・ベルガーはマッキンゼー・BCGほどは採用の枠はまだ多くなく、少数精鋭のファームです。

 

基本的な選考プロセスは、ボーダー高めの筆記試験に加え、3回前後の"ケース面接"を選考を行うことが一般的です。選考倍率は依然としてとても高くなっています。内定をとるには、2~3ヵ月以上かけて徹底的に選考対策することが不可欠です。

 

そのため日本でローランド・ベルガーを受けるときは、アクシスコンサルティングコンコードエグゼクティブグループのような「コンサルの選考に強い転職エージェント」経由で受けることがセオリーです。

 

一方で実はリクルートやDODAのような大手エージェントはコンサルティングファームの選考対策ノウハウは全く持っていません。だから知名度だけで大手エージェント経由で受けると後悔することになるでしょう。

 

またローランド・ベルガーは採用人数の少なさからダイレクトスカウトをあまり行っていないため、現在ではビズリーチリクルートダイレクトスカウトなどをあまり使っていません。基本的にはエージェント経由一択で受けるようにしましょう。

 

詳しくは下記の記事でコンサルティング業界の選考に強いエージェントを紹介しているので、宜しければ御覧ください。

www.jobdirect.jp

 

 

他のトップ企業/有名企業の平均年収

「年収1,000万円/2,000万円狙える会社の条件」「日本のトップ企業/有名企業や各業界の平均年収」については過去にこちらの記事でまとめました。興味がある方はこちらの記事も参考にしてください。

◆総合商社

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◆戦略コンサルティングファーム

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◆総合コンサルティングファーム

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◆シンクタンクファーム

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◆デベロッパー

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◆広告代理店

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◆証券・銀行

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◆保険

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◆外資系

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◆インターネット・通信・情報・ゲーム

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◆ゼネコン・住宅

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◆医薬品

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◆インフラ・海運

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◆空港・旅行・交通・放送

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◆メーカー・その他

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業界別平均年収、年収1,000万円/2,000万円狙える会社の条件

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◆業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェント

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