転職サイト/転職エージェントの「中の人」のここだけの話 |年収1,000万円を狙えるおすすめ企業図鑑

某転職サイトと転職エージェントの「中の人」です。日本の転職と就活の裏側や年収事情を「忖度なく」ストレートに語ることで、「このサイトだけ見ていれば、誰もが挑戦的なキャリアを描ける」ことを目指しています。

【保存版】40代50代におすすめの転職サイト転職エージェント全22選 ~オススメしない転職サービスとの違いや評判を徹底比較・人気ランキング

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【保存版】40代におすすめする「転職サイト・転職エージェント全22選」 ~業界別にオススメしない転職サービスと比較・ランキング

 

転職サイトの中の人 (@tennakanohito)です。 

 

私は転職業界で10年以上働いていて、現在はある転職サイトの事業部長をしています。自分自身も過去に5回転職した結果、現在30代で年収1,500万円を得ており転職に成功しました。

 

「40代50代で転職活動をしているが、中々苦戦している・・・。どこかに40代50代に合った転職サイトや転職エージェントはないだろうか?」

 

今回は、このような不安や悩みを持っている40代50代の方に向けて書きました。

結論から言うと、下記の通りです。

  1. 【前提】40代50代は「経営幹部」としての活躍が求められる。だから30代の転職の時より採用ハードルは高くなる。
  2. 基本的には転職サイトではなく、40代50代のキャリアを理解できる「業界特化型エージェント」「ハイクラス転職エージェント」にまず相談することを一番おすすめする。(例:アクシスコンサルティング コトラコンコードエグゼクティブグループ
  3. しかし、40代50代の転職は難しく「数の勝負」になりがちなので、上記のエージェントと併用で「普通の転職エージェント」も手当たり次第に相談することを強くおすすめする。(例:リクルートエージェント JACリクルートメントdoda
  4. また数は少ないが「シニア向け転職サイト・転職エージェント」もあるので、これも並行して使うといい。(例:ミドルの転職Career Release 40
  5. 普通の転職サイトは20代30代を求める企業が使うサイトなので、あまり使わない方がいい。(例:リクナビNEXT、マイナビ転職、en転職)
  6. 40代50代で転職サイトを使うならば「ハイクラス転職サイト以外は厳しい」と思った方がいい。(例:ビズリーチリクルートダイレクトスカウト

率直に言うと40代50代の転職は、良い求人が見つかりにくいですし、選考も落ちやすく、とても大変です。人によっては"40代50代の転職は地獄"と表現するはどです。

 

そのため一般的には、「40代50代が利用すべき転職サイト・転職エージェント」は、20代30代の時とかなり違います。

 

実際、中の人は最近30代後半で5回目の転職をしましたが、利用した転職サービスは下記のように過去4回と大きく変わりました。

 

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本日は転職業界で10年以上働いた知見と、中の人自身の転職体験談を基に、40代50代におすすめする転職エージェント・転職サイト」「40代50代におすすめではない転職エージェント・転職サイト」について詳しく解説します。

 

【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人

某転職サイトと就活サイトを運営する会社の役員(CxO)です。元コンサルタント。人材業界10年選手。25歳年収300万円の時に勤めた無名企業が倒産→転職4回で現在は年収1,300万円超です(最近5回目の転職をし年収1,500万円超になりました)。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話します。twitterフォロワーは合計10,000名。
twitter:転職サイトの中の人
twitter:就活サイトの中の人

 

 

【まとめ】40代50代の転職で失敗しない「おすすめの転職エージェント・転職サイト」全22選(無料です)

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まず結論からお話しすると、中の人が40代50代におすすめする転職サイト・転職エージェントは下記の通りです。「22社」ピックアップしました。 

ちなみに下記の転職エージェント・転職サイトは全て無料で利用できます。

 

40代50代におすすめの「総合型転職エージェント」(目的:求人数の確保)

<日本三大総合転職エージェント>

<準大手総合転職エージェント>

40代50代におすすめの「業界特化型転職エージェント」(目的:頼れるメインエージェントとする)

<経営幹部・年収1,000万円以上の場合>

<40代以上に特化したサービスの場合>

<コンサルティング業界の場合>

<金融業界の場合>(※職種により順位は若干変動)

<外資系の場合>

40代50代におすすめの転職サイト(基本「ハイクラス転職サイト」です)

 

ここからは、「なぜ上記の転職サイト・転職エージェントがおすすめなのか?」について、理由を解説します。理由は3つあります。 

 

【理由1】前提として40代50代の転職は「幹部採用」

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前提として、一般的には会社は40代50代の社員に対し、下記のような役割を担うことを期待しています。

  • 【日系大手】課長~部長~本部長のような「中間管理職~上級管理職」
  • 【コンサル/外資】プリンシパル~パートナー、Head of XXX、Exective Officerのような「上級管理職~経営幹部」
  • 【ベンチャー】事業部長~執行役員~取締役のような「経営幹部」

 

通常だと年上の社員が部下となるような組織は、会社のカルチャー形成に支障が出るため、外資であれ日系であれ極力避けます(ただ外資の方が日系よりは年上の部下を比較的許容しますね)。

 

30代と違い未経験者採用など一切なく、そして平社員の採用もまずありません。40代50代の採用は基本的には「幹部採用」です。

だから、40代50代の方は大前提として、もうご自身の専門性を変えることはできません。

会社の幹部として、会社のトップ社員として、入社直後から活躍ができそうもないかな、と見なされたら間違いなく選考で落ちるでしょう。

 

【理由2】「業界特化型転職エージェント」以外は40代50代のキャリア・経験を理解しにくい

「総合型転職エージェント」と「業界特化型転職エージェント」の共通点・違う点の比較表

 

40代50代の転職は、一般的には転職エージェント経由がメインになってきます。むしろ、「転職エージェント経由でないとまず決まらないので失敗する」と考えた方がよいぐらいでしょう。

 

なぜなら上記の図の通り、「総合型転職エージェント」ではあなたの職務経験への理解度が低いので話があまり嚙み合わないからですね。

 

実際に中の人自身の転職でも、30代以降からは担当のエージェントの方の業界知識・職知識不足を感じるようになりました。40代50代でしたら、なおさらです。

 

一般的には、自分の経験やキャリアを理解してくれるアクシスコンサルティング コトラに代表される「業界特化型転職エージェント」の方が40代50代に最もフィットします。

 

また年収1,000万円以上の方の場合は、一般的にはコンコードエグゼクティブグループキャリアインキュベーションに代表される「ハイクラス転職エージェント」が最もフィットするでしょう。

なぜなら担当エージェントのレベルが高いので、エグゼクティブ特有の悩みも理解してくれるからです。

 

【理由340代50代は「数の勝負」。「普通の転職エージェント」も手当たり次第に相談すべき

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しかし40代50代の転職は苦戦が濃厚であるため、「業界特化型転職エージェント」をメインにしつつも、それだけでは厳しい方も多いです。

「総合型転職エージェント」も使い、「数でも勝負」しないと中々転職がうまくいかない場合が多いのも事実です。

 

なぜなら、40代50代の転職はかなりピンポイントでのマッチングが必要になるため、業界特化型転職エージェントだけでは「求人数が足りない」ケースがどうしても多いからです。

 

実際に、私は転職業界の中の人として40代50代の多くの方の転職活動を支援してきましたが、一般的には、希望の転職先が決まるまで50~100社受けるのも普通ですし、半年~1年以上かかるのも普通でした。

 

30代の転職の記事の際には、「業界特化型転職エージェントだけ使えばOKです」と私も解説していましたが、40代50代になると状況が違うのが事実です。

 

そのため、マッチング精度は低いが求人数に強みがある「総合型転職エージェント」も数多く声をかけた方がいいです。

 

はっきりいって40代50代の転職は「母集団を最大まで広げた総合力の勝負」です。面倒かもしれませんが、転職エージェントは大体10~15社ぐらい声をかけたほうがいいと思います。

 

日本の三大転職エージェントはリクルートエージェント JACリクルートメントdodaの3社です。この3社にまず声をかけるといいと思います。

 

この3社は大量の求人を持っているので、40代50代だとしてもあなたのキャリアにピッタリはまる求人を持っている可能性が高いと思います。

もちろん、若いカウンセラーが多いため、キャリアカウンセリングの質は劣ります。が、そこはしょうがないものと考えた方がいいでしょう。

 

また上記3社に続き日本の規模の大きい総合エージェントは、マイナビエージェントパソナキャリアあたりです。もしリクルート・JAC・dodaで弾(求人)がなくなったら速やかにこのあたりの転職エージェントに声をかけるといいと思います。

 

またミドルの転職のような30代~50代に特化した転職エージェントの集合サイトや、Career Release 40のような40代以上に特化した転職エージェントも、多くはありませんが、実はあります。

 

このような「シニア向け転職エージェント」もポートフォリオに加えつつ、少しでも可能性を広げる努力をすると、転職活動はより良い方向に進むと思います。

 

【余談40代50代にとって転職サイトは「ハイクラス転職サイト以外は厳しい」

「ハイクラス向け転職サイト」と「普通の転職サイト」の共通点・違う点の比較表

 

補足ですが、40代50代になってくるとリクナビNEXTやマイナビ転職のような通常の転職サイトは使うのがほぼ厳しくなってくるので注意してください(転職サイトの中の人が言うのも何ですが)。

 

なぜなら、企業は通常の転職サイトを「20代30代の若手~中堅社員」を採用するときに使用しています。逆に言うと通常の転職サイトで「40代50代の社員」を採用する気はほぼないからです。

 

実際、私は普段、転職サイトの中の人として企業の採用条件を多くお聞きしていますが、彼らがよく言うのは「年齢は高くても30代まで」という条件です。

 

求人票には書けないので書いていませんが、実際には上記のような"裏条件"が設定されていることが多いのです。

 

一方で、ビズリーチリクルートダイレクトスカウトに代表される「ハイクラス転職サイト」は登録者の40%が40代~50代であり、40代50代もメインユーザーとしている転職サイトです。

 

普通の転職サイトに比べたら比較的しっくりくると思います。ビズリーチリクルートダイレクトスカウトは転職エージェントと並行して使ってよいと思います。

 

 

以上、22社の転職サイト・転職エージェントを中の人がおすすめした3つの理由を解説しました。

 

ここからは、冒頭に挙げた「22社の転職サイト・転職エージェント」の特徴について1社1社簡単に解説します。

 

 

40代50代におすすめの総合型転職エージェントランキング(5選)

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まず、40代50代におすすめの総合型転職エージェント5社をご紹介します。

 

先ほど申し上げたように、総合型転職エージェントを利用する理由は40代50代の転職は苦戦が予想されるため「求人数をとにかく補充する」ことです。

メインエージェントは後ほど御紹介する業界特化型の方が、あなたのキャリアへの理解度が高いので、そちらを推奨します。

できるだけ多くの総合型転職エージェントに声をかけ、可能性を最大化してください。

 

まずは「日本の三大総合転職エージェント」の3社です。

 

【全ての40代50代におすすめ】日本の三大総合型転職エージェント

【1位】リクルートエージェント

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【公式サイト】https://www.r-agent.com/

 

リクルートエージェント 」は、リクルートが運営する日本で最大手の総合型転職エージェントです。公式サイトはこちら です。

 

特徴は、日本で最も多くの求人数を保有していることです。40代50代の求人においてもおそらく日本で最も多くの求人を保有しているのはリクルートでしょう(もちろんエグゼクティブ求人に関してはその限りではありませんが)。

 

40代の方はピンポイントでのマッチングが求められるがゆえに求人数が生命線になる方も多いと思いますので、最も求人数を重視できるリクルートエージェント にまず相談すると良いと思います。 

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

【2位】JACリクルートメント

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【公式サイト】https://www.jac-recruitment.jp/

 

JACリクルートメント」は、日本で第3位の規模を誇る総合型転職エージェントです。ちなみに年収600~2000万円の転職決定数では日本で第一位の転職決定数を誇っています公式サイトはこちらです。

 

JACリクルートメントの特徴は、年収600万円以上のハイクラス求人で非常に多くの求人数を保有していることです。リクルートエージェント dodaが保有していない求人も多く持っています。

 

そのため普通のエージェントと違い30~50代のシニアなユーザーをメインターゲットとしており、前述したように年収600~2000万円の転職決定数では日本で第一位の転職決定数を誇っています。そのためdodaより上の二位にランキングしました。

 

40代50代の方はJACリクルートメントには必ず相談するとよいと思います。

 

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【3位】doda

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【公式サイト】https://doda.jp/

 

doda」は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する日本で第2位の規模を誇る総合型転職エージェントです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、リクルートエージェントと双璧をなすほど非常に多くの求人数を保有していることです。

 

またこれは裏技ですが、リクルートエージェント に相談した後にdodaに「リクルートエージェントが提案してくれた企業リスト」を見せれば、リクルートエージェントがあえてが提案しなかった求人を多く見せてくれるでしょう(エージェントは意図的に最初からすべての求人を見せない傾向があるからです)。

 

このようなことがあるため、40代50代の方はdodaリクルートエージェント と併用して使うとよいと思います。

 

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続けて上記3社に続く、「日本の準大手総合転職エージェント(日本第4位と第5位)」の2社です。

 

【全ての40代50代におすすめ】日本の準大手総合型転職エージェント2社

【1位】マイナビエージェント

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【公式サイト】https://mynavi-agent.jp/

 

マイナビエージェント」は、マイナビが運営する日本で4番目に大きい総合型転職エージェントです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、リクルートエージェント dodaに並ぶほど日本で最も多くの求人数を保有していることです。

就活サイトのマイナビの知名度もあり20代の転職に最も強みを持っていますが、40代50代の求人においても日本でトップクラスの求人数を保有しています

 

リクルートエージェント dodaJACリクルートメントが提案しなかった求人を引き出せないか?」という目的で相談すると良いと思います。 

 

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【2位】パソナキャリア

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【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/

 

パソナキャリア」は、派遣会社で有名なパソナが運営する日本で5番目に大きい総合型転職エージェントです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、リクルートとdodaに並ぶほど日本で最も多くの求人数を保有していることです。約35,000件の公開案件・約70,000件の非公開求人を保有しており、40代50代の求人においても日本でトップクラスの求人数を保有しています

 

またパソナキャリアはトップ3社とはキャリアカウンセリングの質にフォーカスすることで差別化しており、キャリアカウンセラーの質が比較的高いことも特徴です。

 

こちらも「リクルートエージェント dodaJACリクルートメントが提案しなかった求人を引き出せないか?」という目的で相談すると良いと思います。  

 

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40代50代におすすめの業界特化型転職エージェントランキング(13選)

続けて、40代50代におすすめする業界特化型転職エージェント13社(1~3社×5ジャンル)を簡単にご紹介します。

 

まずは「経営幹部・CxO向けの転職エージェント」の3選からです。

 

【40代50代向け】経営幹部・CxO転職におすすめの専門転職エージェントランキング(3選)

【1位】コンコードエグゼクティブグループ

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【公式サイト】https://www.concord-career.com/

 

経営幹部・CxOへの転職において中の人が考える日本で最も信頼できる転職エージェント、それは「コンコードエグゼクティブグループ(以下、コンコード)」です。公式サイトはこちらです。

 

ちなみに中の人もコンコード経由で転職が決まりました。40代~50代で年収1,000万円を超えたエグゼクティブ層の方は、転職を考える際はまずはコンコードに相談してみるとよいでしょう。

 

コンコードエグゼクティブグループは、エグゼクティブ・若手リーダーに特化した転職エージェントです。戦略コンサルの転職にも強いですが、経営幹部・CxOの転職でも屈指の強さを誇っています。東京大学で「ミライを作るキャリアの授業」という全12回のキャリア教育の講座を持っているなど、日本最高峰のキャリア形成ノウハウを保有しています。

 

コンコードの内定実績の高さの秘訣は「元経営幹部・CxOのキャリアコンサルタントが多いこと」「求職者の未来を第一に考え、求人の押し売りを決してしないキャリアコンサルティング・スタンスであること」です。

 

元経営幹部・CxOのキャリアコンサルティングが多く在籍しており、エグゼクティブ層の求職者と同じ目線で会話をすることができるため、ハイキャリアの40代の方にとってストレスのない転職活動を送ることができます。

 

加えて、コンコードのキャリアコンサルタントは普通のキャリアコンサルタントと違い、決して「求人の押し売り」はしません。中の人が転職活動をコンコードと進めたときは、最初のキャリア面談は求人提案を一切せず、そして応募する企業を決めるまでに4回にも及ぶキャリア面談を重ねてくれました。それほどユーザーファーストに立ってキャリアカウンセリングを進めてくれる日本唯一の転職エージェントです。

 

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【2位】キャリアインキュベーション

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【公式サイト】https://www.careerinq.com/

 

キャリアインキュベーション」は、PEファンド・経営層・金融業界・コンサルなどハイクラスに特化した転職エージェントです。公式サイトはこちらです。 

 

キャリアインキュベーションは特に経営幹部求人、PEファンドの投資先のCxO求人、PEファンド求人については国内でも圧倒的な強さを誇ります。実際、私の周りでもポストコンサルやPEファンド関連の転職を考えている方は、まずはキャリアインキュベーションに相談する方がとても多いです。

 

日本の経営幹部転職や、PEファンドの転職を考えている方は、必ず相談して欲しい転職エージェントだと思います。

 

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【3位】アンテロープキャリアコンサルティング

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【公式サイト】https://www.antelope.co.jp/

 

アンテロープキャリアコンサルティング」は、金融業界・コンサル・経営層などハイクラスに特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは「金融業界やコンサル業界経験者の経営幹部/CxO採用」にとても強いことです。特に金融業界の方のCFO転職に強いでしょうか。事業会社のCxO転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

続けて「40代以上に特化した転職エージェント」です。40代以上特化はかなり珍しく、おすすめは1社しかありません。

 

【40代50代向け】40代以上に特化した転職エージェントランキング(1選)

【1位】Career Release 40

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【公式サイト】http://lucentdoors.co.jp/cr40/

 

転職に苦戦しがちな40代以上の転職希望者に特化した日本唯一の転職エージェント、それは「Career Release 40です。公式サイトはこちらです。

 

リクルートでリクナビNEXT編集長や子会社の取締役を務めた黒田真行氏が「35歳を過ぎると、突然転職がむずかしくなる」という日本の社会課題を解決するために志を持って立ち上げた、日本で唯一40代以上に特化した転職エージェントです。

 

通常の転職エージェントと異なり、"年齢で一律に判断しない、実際の「仕事力」「現場力」で採用判断いただける企業"だけを集め、あなたの職務経歴と合致度(採用可能性)が高い企業に職務経歴を"打診"していく、という少し変わった形式で人材紹介を行っています。

 

普通の転職エージェントや転職サイトでは難しいと感じた40代50代の方は、Career Release 40に相談してみるとよいでしょう。

 

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続けて「コンサルティング業界専門の転職エージェント」のトップ3をご紹介します。

 

【40代50代向け】コンサル業界の転職におすすめの専門転職エージェントランキング(3選)

【1位】戦略系なら:コンコードエグゼクティブグループ

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【公式サイト】https://www.concord-career.com/

 

戦略コンサルティングファームへの転職において、中の人が考える日本で最も優れた転職エージェント、それは「コンコードエグゼクティブグループ(以下、コンコード)」です。公式サイトはこちらです。

 

これはある現役戦略コンサルタントに聞いた話ですが、世界の三大戦略コンサルであるMBB(マッキンゼー・BCG・Bain)の中途採用の30%はコンコードエグゼクティブグループ経由だったそうです。日本に1,000以上の転職エージェントがあることを考えると、この数字の物凄さが分かると思います。

 

コンコードの内定実績の高さの秘訣は「戦略コンサルの過去問DBと選考対策ノウハウが圧倒的であること」です。

 

まず、コンコードの社内には通称「戦略コンサル過去問の閲覧部屋」があります。これはコンサル転職をコンコードを通じてだけ行うと約束してくれたユーザーだけが利用可能です。

加えて、コンコードのキャリアコンサルタントは約半数の方が戦略コンサル経験者・戦略コンサル内定獲得者であり、彼らが対面で何度もケース面接対策をしてくれます。

 

とはいえコンコードにも限界はあります。担当するエージェントによってあまりケース面接対策が得意ではない・手厚くない方もいるということです。あいにくコンコードの場合、会社HP経由からでないと相談できないため、キャリアコンサルタントをバイネームで選ぶことはできません。

 

もしケース面接対策が微妙な担当に当たった場合は、他のエージェントに並行して相談してみるとよいでしょう。

 

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【2位】総合系/IT系なら:アクシスコンサルティング

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【公式サイト】https://www.axc.ne.jp/

 

BIG4(デロイト・PwC・KPMG・EY)やアクセンチュアを代表とする総合系コンサルティングファームの転職において、日本で最も転職成功実績を出しているエージェントが「アクシスコンサルティング」です。公式サイトはこちらです。

 

日本のコンサル特化型転職エージェントの代表企業の一社であり、戦略系総合系問わずコンサル全般を守備範囲にしています。

特に強いのがアクセンチュアやBIG4をはじめとした総合コンサルへの転職です。総合コンサルにおいてはコンコードやmovinを上回り、日本最多数の年間転職支援数を叩き出しています。

 

アクシスコンサルティングの強さの秘訣は過去の実績もあることから「総合コンサルの選考プロセス全般の対策に強い」ことと、「総合コンサルの独自求人を知り尽くしていること」です。

 

総合コンサルの選考は書類選考+通常面接2~3回(内、1回はケース面接を行うポジションが多い)が通常の選考フローであるため、ケース面接対策だけでなくES・通常面接により「募集ポジションにいかにフィットしている人物かをアピールすること」が重要です。

 

アクシスコンサルティングは過去の総合コンサルの選考内容・選考結果を膨大に蓄積していることにより、ケース面接対策・通常面接対策の両方の選考対策に強みを持っています。 

 

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 【3位】コンサル全般なら:ムービン・ストラテジック・キャリア

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【公式サイト】https://www.movin.co.jp/

 

コンサルティングファームへの転職において、有名なのがムービン・ストラテジック・キャリア(以下、movin)です。公式サイトはこちらです。

 

日本のコンサル特化型転職エージェントの草分けであり、最も歴史があるエージェントです。日本での戦略コンサルへの累計転職成功数No.1はmovinだと思います(近年では後ほど紹介するコンコードの方が多いと思いますが)。

 

movinの社内には通称「戦略コンサル過去問の閲覧部屋」があります。これは何かというと、戦略コンサル各社の過去の選考体験記や過去のケース問題についての膨大なデータがファイリングされています。これはコンサル転職をmovinを通じてだけ行うと約束してくれたユーザーだけが利用可能です。

 

しかし、movinを使いこなすには担当してくれるキャリアコンサルタント選びが重要です。なぜならコンコードと同じく、担当によってはケース面接のノウハウが乏しい方や、対策を対面ではしてくれず筆記添削ベースの方がいるからです。

 

ただ評判のよいエージェントだけを選ぶ裏技があります。それはmovinのHP経由で相談するのではなく、リクルートダイレクトスカウトビズリーチに登録し、担当してもらいたいキャリアコンサルタントのページからバイネームで相談申し込みをすればよいのです

 

中の人のオススメとしてはローランドベルガー出身の大前さん、CDI・デロイト出身の白土さんあたりでしょうか。

 

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続けて「金融業界」の3選です。

 

【40代50代向け】金融業界の転職におすすめの専門転職エージェントランキング(3選)

【1位】コトラ

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【公式サイト】https://www.kotora.jp/

 

コトラ」は金融業界・コンサル・経営層の転職に特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは金融業界に関する「膨大な求人数」と「専門知識」。日系・外資問わず様々な金融業界の求人を保有していることに定評があります。

 

毎年多くの金融業界の転職者に支持された結果、NIKKEI Human Resources Agent Awards 2018 企業特別賞を4年連続で受賞しています。外資系の求人に関してはMorgan McKinleyに劣りますが、金融業界への転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

【2位】Morgan McKinley

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【公式サイト】https://www.morganmckinley.com/jp-ja

 

日本で、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーのようなトップ外資系金融機関をはじめトップクラスの外資系企業全般に転職したいときに、真っ先に相談すべき転職エージェント。それが「Morgan McKinley」です。公式サイトはこちらです。

 

Morgan McKinleyは金融フロントオフィス、金融オペレーション、アセットマネジメントをはじめ外資系金融関連のほぼ全ポジションに強いですが、特に強力な特徴なのは「独自案件を豊富に持っている」ことです。外資系金融へ転職を考えるときは、Morgan McKinleyに相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。

 

また扱っている案件の求人の86%が年収1,000万円~年収5,000万円とまさにハイクラスに特化した求人のみを取り扱っています。外資系金融機関への転職を目指すときは真っ先に相談してみることをオススメします。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

【3位】アンテロープキャリアコンサルティング

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【公式サイト】https://www.antelope.co.jp/

 

 「アンテロープキャリアコンサルティング」は、コトラと同じく金融業界・コンサル・経営層などハイクラスに特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは金融業界に関する「求人数」と「専門知識」。特に投資銀行やPEファンド、CFOの求人に強く、金融業界内の転職とポスト金融業界の転職の両方に強みがあります。金融業界での転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

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続けて「外資系企業に特化した転職エージェント」の3選です。

 

【40代50代向け】外資系企業の転職におすすめの転職エージェントランキング(3選)

【1位】Michael Page

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【公式サイト】https://www.michaelpage.co.jp/

 

日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それが「Michael Page」です。公式サイトはこちらです。

 

Michael Pageは世界36カ国141支店で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2001年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く豊富な求人を抱えています。

 

外資系へ転職を考えるときは、Michael Pageと後ほど紹介するRobert Walters の2社に相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。

 

外資系企業への転職を目指すときは真っ先に相談してみることをオススメします。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

【2位】Robert Walters

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【公式サイト】https://www.robertwalters.co.jp/

 

続けて日本で外資系企業に転職したいときに、真っ先に相談すべき転職エージェント。それが「Robert Walters 」です。公式サイトはこちらです。

 

Robert Walters は世界20カ国で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2000年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く、豊富な求人を抱えています。

 

外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている方は、真っ先に相談してみることをオススメします。

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

【3位】En World Japan

【公式サイト】https://www.enworld.com/

 

 続けて日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それがEn World Japan です。公式サイトはこちらです。

 

En World Japan は、エン・ジャパンがウォールストリート・アソシエイツを吸収合併し設立された、外資系転職専門では日本最大級の転職エージェントです。特にAPAC地域の多国籍企業の求人紹介においては無類の強さを誇ります。

 

外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている方は、真っ先に相談してみることをオススメします。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

40代50代におすすめのハイクラス転職サイトランキング(4選)

最後に、40代50代におすすめするハイクラス転職サイト4社をご紹介します。

 

【1位】ビズリーチ

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【公式サイト】 https://www.bizreach.jp/

 

日本最大のハイクラス転職サイト、それが「ビズリーチ」です。公式サイトはこちらです。

 

中の人は30代以降必ずメインで利用し、4回目の転職はビズリーチ経由で決まりました。

 

ビズリーチは年収1,000万円~5,000万円の求人について、日本で最も多くの求人を取り扱っており、あらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っています。

その関係もありあらゆる業界のトップ企業やヘッドハンターがスカウトサービスを利用しているため、40代50代で転職を考えている方は必ず登録しておくとよいでしょう。

 

また有料機能である「プレミアム会員」も利用することはとてもオススメです。

月6,000円と安くはありませんが、使うとスカウトの数が倍増する上、ビズリーチ内の全求人に応募できるようになるので、志望企業の持ち駒が格段に広がります。

 

実際に中の人も3回目以降の転職は毎回プレミアム会員にアップグレードしています。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

【2位】リクルートダイレクトスカウト

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【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/

 

リクルートグループが運営する、ビズリーチに続き日本で二番目に大きいハイクラス転職サイト、それが「リクルートダイレクトスカウト」です。公式サイトはこちらです。こちらも中の人は30代以降の転職で毎回登録しています。

 

年収1,000万円~5,000万円の求人について、ビズリーチの次に日本で最も多くの求人を取り扱っており、こちらもあらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っています。

 

ビズリーチよりも比較的リーズナブルな料金体系であることから、ビズリーチよりもリクルートダイレクトスカウトで積極的にスカウトをしているヘッドハンターも少なくありません。30代50代で転職を考えている方はまずは登録しておくとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

【3位】ミドルの転職

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【公式サイト】https://mid-tenshoku.com/

 

ミドルの転職はエン・ジャパンが運営する30代~50代に特化した転職サイトです。公式サイトはこちらです。

 

日本で唯一「ミドル(30代~50代)」をターゲットにした転職サイトを標榜しています。その題名の通り、サイトにある求人の多くが40代50代が応募可能な求人になっています。

また転職エージェントも40代50代を中心に取り扱っている転職エージェントばかりであるため、効率よく自分にあった転職エージェントを見つけることができます。 

 

40代50代で転職を考えている方は、こちらも登録しておくとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

【4位】LinkedIn

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【公式サイト】https://www.linkedin.com/

 

LinkedInは世界最大のハイクラス転職サイトであり、世界最大のビジネスネットワーキングSNSです。公式サイトはこちらです。

 

アメリカをはじめとする欧米圏では、ハイクラス層が転職をする時に最も利用する転職サイトとなっており、その関係もあり日本で外資系企業が最も利用する転職サイトとなっています。 

 

多くの外資系企業や外資系ヘッドハンターが利用しているため、40代50代で外資系への転職を考えている方は、真っ先に登録するとよいでしょう(外資の求人数・スカウト数だとビズリーチよりも多いと思います)。

 

ちなみに前提として英文履歴書(CV)をしっかり載せておかないとLinkedInに登録してもほとんどスカウトは来ません。LinkedInを使う方は英文履歴書(CV)を必ず載せておきましょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

【まとめ】40代50代の転職は”地獄”と表現する方がいるほど「総合力の勝負」

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繰り返しになりますが、40代50代の転職は一般的には今までの転職よりも厳しいです。「数と質の総合力が勝負」と考えましょう。 

 

本記事の内容をおさらいすると、まず、メインエージェントは40代50代のキャリアを理解してくれる「業界特化型エージェント」がいいでしょう。

 

ただし数を確保するうえでは、1人のエージェントだけではとても足りず、多くの普通の転職エージェントにお会いすることが有効です。40代50代の場合、転職エージェントは15~20社位お会いすることが一般的には強く推奨されます。

 

とはいえ、そんなに多くのエージェントに会いたくない方もいると思います。その気持ちはわかります。

 

しかし、40代50代の転職は甘いものではなく、「多くの転職エージェントに会わなければ失敗するのだ」とむしろ覚悟を決めた方がいいです。

 

実際、中の人が30代の転職で年収1,500万円を超えることに成功したときは、最終的に20社近くの転職エージェントに会いました。

 

30代の私でさえこれだけ多くのエージェントに会っています。40代50代の方はなおさら多くのエージェントに会った方が後悔がない転職活動を送れると思います。

 

本記事で紹介した、40代50代に推奨する転職サイト・転職エージェント全22選(無料)

■■■総合型転職エージェント■■■

<日本三大総合転職エージェント>

<準大手総合転職エージェント>

 

■■■業界特化型転職エージェント■■■

<経営幹部・年収1,000万円以上の場合>

<40代以上に特化したサービスの場合>

<コンサルティング業界の場合>

<金融業界の場合>(※職種により順位は若干変動)

<外資系の場合>

 

■■■転職サイト■■■

 

【参考】業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェントまとめ

また下記は「業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェント」をまとめた関連記事になりますので、こちらも是非参考にしていただければ幸いです。