転職サイトの中の人のここだけの話

転職サイト/転職エージェントの中の人のここだけの話 |年収1,000万円を狙えるおすすめ企業図鑑

某転職サイトと就活サイトの「中の人」です。日本の転職と就活の裏側や年収事情を「忖度なく」ストレートに語ることで、「このサイトだけ見ていれば、誰もが挑戦的なキャリアを描ける」ことを目指しています。

【体験談】転職サイトの中の人が語る「おすすめだった転職サイト・転職エージェント」~5回の転職で25歳年収300万円→年収1,700万円になった実体験を基に、求人サイトの評判を比較・ランキング(20,000字)

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【業種/年収別】中の人オススメの転職サイト・転職エージェント全35選 ~4回の転職で25歳年収300万円→30代中盤年収1,300万円になった経験を基に元に比較解説~

 

転職サイトの中の人(@tennakanohito)です。 

 

中の人は現在、ある転職サイトの事業部長をしつつ、週末は友人が経営するスタートアップの支援をしています。25歳の時には年収300万円で無名企業に勤めていましたが、そこから5回の転職を重ねた結果、30代で年収1,700万円になりました。

 

転職サイトや転職エージェントはいっぱいあって、どこがよいか分かりにくいですよね。私も転職活動を始めたときはそうでした。

 

そこで本日は、

  1. 中の人自身の5回の転職成功体験(転職サービスは合計50社以上利用しました
  2. 転職業界で10年以上働いた経験を基に培われた「中の人」の視点

を踏まえ、年収別・年齢別・業種別に「オススメする転職サイト・転職エージェント」「オススメしない転職サイト・転職エージェント」について徹底的に解説します。

また、「中の人が年収1,000万円に到達できた3つの理由」についても詳しく解説します。

 

そのため、20,000字とかなり長文です。

是非ブックマークしていただき、今後の転職活動の間で何度も読み返していただければ幸いです。

そして、下記の目次から興味のある章だけお読みください。

 

【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人

某転職サイトと就活サイトの事業部長です。元コンサルタント。人材業界10年選手。25歳年収300万円の時に勤めた無名企業が倒産→27歳で東北地震で会社を解雇→転職5回で現在は年収1,700万円超になりました。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話します。twitterフォロワーは合計6,000名超。
twitter:転職サイトの中の人
twitter:就活サイトの中の人

 

中の人の5回の転職でおすすめだった転職サイト・転職エージェント(25歳300万円→30代1,700万円)

 
中の人は新卒では、人材業界のあるベンチャー企業に就職しました。就職活動はあまりうまくいかなかったので業界の中でも無名の企業でした。
 
そして、新卒で入社したこの会社は中々ビジネスが当たらず業績不振に陥りました。そこにリーマンショックが重なり、あえなく倒産してしまいました。

 

中の人は倒産した当時、新卒入社3年目で年齢は25歳でした。無名かつ経営不振の会社に身を置き続けた結果、25歳で倒産した時の年収はわずか300万円でした。

 

そんな中の人の今までの転職遍歴と、それぞれの転職で利用した転職サービスをご紹介すると下の図の通りです。

 

中の人が5回の転職で利用した転職サービス

【体験談】転職サイトの中の人が語る「おすすめだった転職サイト・転職エージェント」~5回の転職で25歳年収300万円→年収1,700万円になった実体験を基に評判を比較・ランキング(15,000字徹底解説)


こちらをご覧いただくと、中の人が利用した転職サービスは、中の人の年収とキャリアが上がるごとにどんどん変わっていったことが分かると思います。

本日はこの体験談をもとに、年収・年齢・業界ごとに「おすすめだった転職サイト・転職エージェント」「おすすめではない転職サイト・転職エージェント」を徹底解説します。

 

まずは次の章から「転職サイトと転職エージェントについて、知っておくべき前提知識」を解説します。そのあと、おすすめの転職エージェント・転職サイトの紹介に入ります。

すでに転職活動に慣れている方は、これらの章(前提知識1~3)は読み飛ばしていただいて大丈夫です。

 

【前提知識1】転職サイトと転職エージェントとは?

 

まずは、転職サイトと転職エージェントの違いについて解説したいと思います。

転職サイトとは?

まず転職サイトというのは、「希望に合う求人を自分で探して、自分で応募して、面接に臨む」、そういう転職サービスです。

転職サイトの具体例を挙げると、リクナビNEXT ビズリーチキャリトレなどが転職サイトですね。基本誰でも無料で利用できます(ビズリーチだけ審査有)。

転職エージェントとは?

続いて転職エージェントというのは、「キャリアアドバイザーがあなたの代わりに求人を探して紹介してくれて、キャリアアドバイザーと共に選考対策をして面接に臨む」、そういう転職サービスです。

具体例を挙げると、リクルートエージェント dodaJACリクルートメントなどが転職エージェントですね。ちなみに規模でいうとこの3社が日本の三大転職エージェントです。転職エージェントも無料で利用できます。

 

【前提知識2】転職サイトと転職エージェントの違いと、メリット・デメリット

 

この2つのサービスのメリットとデメリットを図解しつつ解説したいと思います。

 

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトのメリット・デメリット

 

まず転職サイトのメリットは、基本的には自分で好きな求人を好きなだけ選んで応募できるので、自由度は高いということですね。

また応募できる求人の数は多いです。特に「未経験者向けの求人」「地方の求人」「年収600万円未満の求人」は転職エージェントより多いと思います。

 

一方でデメリットとしては、「年収の高い求人は少ない、つまり求人の質は低めということですね。

特に「経験者を対象にした求人」や「年収600万円以上の求人」は通常の転職サイトでは少ないと思います(こういう求人が多い転職サイトは、ビズリーチキャリアカーバーぐらいですね)

 

また、「応募の手間がかかる」し、「選考対策も自分で独学」になります。

 

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントのメリット・デメリット

 

転職エージェントのメリット・デメリットは、転職サイトと正反対です。

 

転職エージェントのメリットを一言で言うと、「求人の質は高い」「応募の手間がかからない」し、「選考対策もしてくれる」ということですね。

 

特に、レベルの高い求人ほど転職サイトにはなく、転職エージェントだけが持っている独自求人が多いです。これを「非公開求人」と言います。非公開求人は少なくとも年収600万円以上の求人がほとんどですね。

また選考対策に強い転職エージェントも中にはいる(しかも無料で対策してくれる)ので、基本的には難関企業や人気企業ほど転職エージェントを通じて受けたほうがいいかなと思います。

 

一方でデメリットもあります。まずは「紹介してくれる求人数に限界がある」ということです。

大体1人のエージェントが紹介してくれる求人数は、一度に10社から20社ぐらいが基本でしょうか(もっと多くの求人を紹介してくれるエージェントもいますが)。

条件に合う求人がなかったら、別のエージェントにまた相談するしかありません。

 

また、そもそもの話ですが「一定以上の実力と経験がないと、そもそも求人を紹介してくれない」というデメリットがあります。

なぜなら、転職エージェントは企業にとって高価な採用手法だからです。転職エージェントで採用すると、相場でいうと転職サイトで採用したときの料金よりも2~3倍位かかります。

裏を返せば、一般的にはそれだけ優秀な人材・ピンポイントの人材を採用したいと思ったときに企業は転職エージェントを利用するのです(上記の力学について興味があるかたはこちらの過去記事をお読みください)。

 

だから、あなたが実力と能力不足の場合、「そもそも求人を紹介してくれない」という限界もあることは覚悟しておきましょう。

 

【前提知識3】転職サイトと転職エージェントの選び方のコツ

 

私個人の転職実体験と「転職市場の中の人」の観点を踏まえると、「転職サイト・転職エージェントの選び方のコツ」は4つあります。

  1. 転職サイト・転職エージェントは常に「両方」使えばいい
  2. 転職サイト・転職エージェントは、「自分の年収・キャリアが上がる度」にどんどん変えた方がいい
  3. 「狙いたい採用ポジション」によって、ベストな転職サイト・転職エージェントは大分違うと心得る
  4. 最初は10~15社の転職サイト・転職エージェントにコンタクトする。そして、そこから「信頼できる/自分に合う数社」に絞り込む

1)転職サイト・転職エージェントは常に「両方」使えばいい

 

まずは、「転職サイト・転職エージェント、どちらを使うべきか?」という問いが浮かぶと思いますが、無料ですので基本的には両方使えばいいと思います。

 

ただ、基本は転職エージェントを通じて、エージェントと一緒に対策しつつ求人に応募するといいと思います。なぜなら、転職エージェントは他の求職者の方の面接結果や面接内容のDBを保有しているので、1人で受けるより精度の高い選考対策をすることができるからです。

ただ転職エージェントが持っていない求人も一部ある(特にダイレクトスカウト求人などがそう)と思うので、そこだけ転職サイトを併用して自由に応募していくっていうのがいいんじゃないかなと思います。

 

中の人も1回目の転職は当時年収300万円位で、5回目の転職を経た今の年収は1,700万円位ですが、5回の転職ですべて転職サイト・転職エージェントを常に併用して使っていましたね。

例えば私の5回目の転職の時は、基本は志望度高い企業ほど転職エージェントを通じて受けていました。しかし一方で、面接に慣れる練習の意味も込めて多くの企業を受けたかったので、その際にビズリーチキャリアカーバーなどの転職サイトを通じて多くの企業を応募していました。スピーディーに多くの企業に応募できたので、かなり重宝しましたね。

 

2)転職サイト・転職エージェントは、「自分の年収・キャリアが上がる度」にどんどん変えた方がいい

 

次に、自分の年収とキャリアの上昇に従って、「自分に合う転職サイト・転職エージェントは変わってくる」という事実を解説したいと思います。

例えば中の人の場合、下記のように使った転職サイトと転職エージェントは変わりました。

【体験談】転職サイトの中の人が語る「おすすめだった転職サイト・転職エージェント」~5回の転職で25歳年収300万円→年収1,700万円になった実体験を基に評判を比較・ランキング(15,000字徹底解説)

 

たとえば、中の人が年収300万円位の時は、転職エージェントは自分にとってレベルが高い求人が多かったので、受けてもどんどん落ちました。だから、仕方なくリクナビNEXT dodaをメインに転職活動をすることになりました。

 

 一方で、中の人が年収1,000万円を超えてくると、転職活動は基本的には転職エージェントがメインになりました。利用する転職サイトもリクナビNEXT dodaのような通常の転職サイトは全く使わなくなって、ハイクラス転職サイトであるビズリーチキャリアカーバーLinkedInぐらいしか転職サイトは使わなくなりました。

(※もし年収800万円以上でもリクナビNEXT dodaをおすすめしているサイトがあったとしたら、それは無知かアフィリエイト目的です。騙されないように。)

 

年収ごとにどの転職サイト・転職エージェントが合うかというとざっくり下記のような感じかなと思います。

現在の年収

使うべき転職サービス

年収300万円以下 

リクナビNEXT dodaのような「通常の転職サイト」を使うべき。

×リクルートエージェントのような「転職エージェント」はまだはやい。

年収300~600万円

リクルートエージェント JACリクルートメントマイナビエージェントのような「総合型転職エージェント」を使うべき。

×リクナビNEXTのような「通常の転職サイト」は段々合わなくなってくる。

年収600~800万円       

エージェントはコンサルならアクシスコンサルティングコンコード、金融ならコトラのような「業界特化型転職エージェント」を利用すべき。

この時期からビズリーチキャリアカーバーLinkedInのような「ハイクラス転職サイト」も併用すべき。

×リクルートエージェントやdodaのような「総合型転職エージェント」は段々合わなくなるので卒業。

年収800~1,000万円以上

:同じく「業界特化型転職エージェント」と「ハイクラス転職サイト」を併用すべき。だだ年収600~800万の時以上に、ビズリーチキャリアカーバーLinkedInのような「ハイクラス転職サイト」を転職を考えていない時期から積極的に利用すべき。

 

詳しくは後ほど、私の生々しい転職体験談とともに「年収別/年齢別におすすめだった転職エージェント・転職サイト」を紹介していきますね。

3)「狙いたい採用ポジション」によって、ベストな転職サイト・転職エージェントは大分違うと心得る

また転職サイト・転職エージェントの中でも、自分の狙いたい採用ポジションによって、ベストな転職サイト・転職エージェントは大分変わります。

特に会社によって強みが全然違うのが転職エージェントでして、基本的には転職エージェントはどのポジションにしろ、「業界特化型転職エージェント」という「XX業界に強い」「XXの採用に強い」という特徴がある転職エージェントがいます。

ですので、ポジションごとにそのポジションに強い転職エージェントに声をかけるとよいと思います、

 

例えば僕が28歳年収450万円で2回目の転職の時は、コンサルティングファームに進んだんですが、その時はコンサルに強いアクシスコンサルティングムービンを通じて受けてましたが、一方で30歳年収700万円で3回目の転職の時は、ベンチャーに転職したのですが、その時はアクシスコンサルティングムービンはまったく使わず、主にベンチャーに強いfor Startupsプロコミットを通じて企業を受けてました。

さらに一方で30代年収1,300万円で5回目の転職の時は、年収1,000万円を遥かに超えていて基本的にはハイクラスポジションを受けていたので、ハイクラスに強いコンコードエグゼクティブグループアクシスコンサルティングを通じて主に企業を受けていました。

 

こんな感じで、その時に狙う採用ポジションにより、自分に合うエージェントはまったく変わってきます。

 

詳しくは後ほど私の生々しい転職体験談とともに「狙う採用ポジションごとにおすすめの転職エージェント・転職サイト」を紹介していきますね。

 

4)最初は10~15社の転職サイト・転職エージェントにコンタクトする。そして、そこから「信頼できる/自分に合う数社」に絞り込む

 

最後に「何社の転職サイト・転職エージェントに声をかけるべきか?」ですが、私の5回の転職の経験則を基にお話しすると、転職活動の初期は10~15社ほど転職エージェントと転職サイトに一度コンタクトするのがいいと思います。

そして、そこから信頼できる/自分に合う数社に最終的に絞り込むという方法がおすすめかなと思います。

 

ちなみに、中の人は転職のたびに毎回まずは15社ぐらいの転職サイト・転職エージェントにざーっとコンタクトをとっています。そして信頼のできる転職エージェント数社に絞り込んで、本格的な転職活動を開始しています。

 

なぜかというと、転職エージェントも転職サイトも企業によって持っている求人が結構違うんですよね(その理由はこちらの過去記事こちらの過去記事で解説しています)。だから転職エージェントも転職サイトも基本1社だけ使うというのは、まずありえないかなと思います。

 

特に転職エージェントは企業と担当者によりバラバラなので、毎回幅広く声をかけています。例えば年収1,300万→年収1,700万になった5回目の転職の時は20社ぐらい声をかけましたね。

 

大手だとリクルートエージェント JACリクルートメントパソナキャリアとかは当たり前のように一度面談しましたし、ハイクラス特化型でいうとコンコードキャリアインキュベーションアクシスコンサルティングプロフェッショナルバンクアンテロープキャリアコンサルティングにも相談しました。

また外資寄りのポジションは、マイケル・ペイジロバート・ウォルターズエンワールド・ジャパンなどにも一度面談してみましたし、あとはベンチャーを受ける際は、プロコミットfor Startupsとかそういうエージェントも相談しました。

上記に挙げていないところも含めて、大体20社ぐらいのエージェントに、5回目の転職のときは面談しました。

 

ただし、この転職エージェントすべてずっと利用するわけじゃなく、一度会ったあとは一気に「選別」しました。

なぜこれだけのエージェントに会っていたかというと、求人や信頼できるエージェントのとりこぼしがないようにしたかった、ただ、そういう目的で多く会っていただけです。

だから5回目の転職の時も最終的には、転職エージェントは2,3社ぐらいに結局絞られちゃいましたね。いつもそうなっちゃいますね。

 

ちなみに、結局年収1,500万円を超えた私の5回目の転職の時の布陣は、

という感じでしたね。他のエージェントとサイトは途中から一切コンタクトしなくなりました。

ただこれは僕の相性の場合であり、人によりベストな布陣は微妙に違うと思うのであくまで参考までにして下さい。

 

余談ですが、転職サイトは年収700~800万円以上になってきたあたりから、ほぼビズリーチキャリアカーバーLinkedInの3社に収斂されると思います。だから転職サイトについては一定のキャリアを積み上げてきたら、これ以外はあまり広げなくていいかなと思います。

 

まとめると転職エージェント転職サイトは、まあ10から15社ぐらいの転職サイトと転職エージェントに相談して、その中から最も良いと思ったサービス・自分に合うと思ったサービスを残していく、というような形で転職エージェント転職サイトを選べばいいかなと思います。

 

 

ここからはこの記事の本題である、年収・年齢・業界ごとに「おすすめだった転職サイト・転職エージェント」「おすすめではない転職サイト・転職エージェント」を徹底解説します。過去の中の人の転職体験談の場面ごとに解説したいと思います。

 

【20代・年収300万円以下】この時におすすめだった転職サイト・転職エージェント(中の人1回目の転職)

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ここからは、中の人が25歳年収300万円で会社の倒産により転職しなければならなかった時、つまり1回目の転職体験談をお話しします。

 

25歳で会社が倒産した後、中の人はまずリクルートエージェント に相談しました。なぜなら、求人を多く保有していることで業界でも有名だったからです。リクルートエージェントには多くの求人を紹介いただきました。20件ぐらいでしょうか。

しかし結論から言うと、1回目の転職はリクルートエージェントでは中々転職活動がうまくいきませんでした。

 

当時の私の場合、問題が2つあったのです。

 

一つは私の希望条件に合う求人が少なかったこと。

もう一つは、いざエントリーをしても、中々選考に通過しなかったことです。 

 

なぜか?

理由は【前提知識】で解説したように、転職エージェントを有効活用するには、中の人はまだ社会人経験が足りなかったですし、勤めていた会社も有名企業ではなかったからでした

だからリクルートエージェントは私に多くの求人を提案してくれましたが、私の希望に合う求人を提案してくれなかったし、応募しても中々選考に通過しなかったのです。

 

経験もキャリアも少ない年収300万円以下の時は、転職エージェントよりも転職サイトの方がよいことが多いです。

逆に年収500万円以上になると、普通の転職サイトは自分に合わなくなります。

 

中の人の場合は「経験不足」という理由から、リクルートエージェントからご紹介いただいた求人は、すぐ弾切れになってしまったというわけです。だから仕方なく、様々な転職サイトに登録して、自分の志望に合う求人をとにかくかき集めて応募しました。

 

幸い中の人は人材業界にいたので、転職サイト大手4社の「リクナビNEXT 」「doda 」「マイナビ転職」「エン転職」を使えば、世の中の転職サイトで公開されている求人はほぼカバーすることができることを知っていました。今ならば「キャリトレ」や「Wantedly」も加えると完璧です。

(※転職サイトを複数使った方がよい理由は「なぜ転職サイトによって載っている求人が違うのか?」の記事でも解説しています。)

 

そのため、この4つの転職サイトを併用し、毎週新しく掲載される求人を見て、希望条件に合った求人に次から次へ応募しました。

 

そのおかげで、中の人は会社を解雇されてから3か月後に、doda経由で無事当時希望していたIT系のベンチャー企業に転職することができました。年収も300万円から350万円に少し上がりました。

 

以上は中の人の体験談でしたが、改めてポイントを申し上げます。

 

この「年収300万円以下」と年収もキャリアも低い時期は、「応募数」がどうしても必要になります。

だから、転職エージェントだけでなく転職サイトを多く利用するようにしましょう。

 

【20代・年収600万円以下】この時におすすめだった転職サイト・転職エージェント(中の人2回目の転職)

エリートサラリーマンは安易に不動産投資をしてはいけない | あぱぶろ

 

ここからは、中の人が28歳年収450万円だった時、つまり2回目の転職体験談をお話しします。

 

この時、中の人はIT系のベンチャー企業に3年間務め、法人営業・商品企画・Webディレクター・新規事業立ち上げメンバーと幅広い仕事を経験していました。年収は450万円程度でした。世間の平均よりまだ少し低い年収でしたね。

 

転職のきっかけは、中の人が新卒の時から抱いていた「新規事業を自分で立ち上げたい」という思いでした。

当時の中の人はITベンチャーに3年間働き中堅社員となっていましたが、新規事業をゼロから企画するスキルは全然身についていないと感じていました。そのようなことから、「この会社で今後ずっと働き続けても、新規事業の立ち上げスキルは身につきにくい」と思うようになったのです。

そこで、他社で修行したいと徐々に考えるようになったのです。

 

色々考えた末、当時中の人が志望したポジションは下記の2つでした。

  1. 新規事業に強いIT系メガベンチャーの企画職
  2. コンサルティングファーム

志望ポジションは2つとも、求職者からの人気が高い一方で、優秀な候補者でないと受からない「レベルが高い」採用ポジションになります。

 

そこで中の人は「普通の転職サイトでは今回の転職は絶対無理だろう。今回はそれぞれの業界に強い転職エージェントに相談しよう」と思いました。

だから今回は、1回目の転職で頻繁に使っていた「リクナビNEXT」「マイナビ転職」「エン転職」は一切使いませんでした。

 

なぜか?

なぜなら「前提知識」の章で解説したように、レベルが高い求人・年収500万円以上の求人は、転職エージェントにある場合がほとんどであり、転職サイトにはないからです。 

 

そこでまず10社の転職エージェントに早速連絡し、2週間位かけて各社の保有求人と中の人の希望条件の相性をざーっと確かめました。

そして、総合型エージェントである「doda 」と、コンサル業界特化型エージェントである「ムービン・ストラテジック・キャリア(以下、movin)」の2社をメインエージェントに選び、転職活動を開始しました。

 

ここからは、なぜ中の人は10社の転職エージェントに会い、なぜこの2社の転職エージェントにしたのかを解説します。

 

【コラム】転職エージェントの選び方 ~転職エージェントには「総合型」と「業界特化型」との2つがある~

転職エージェントには、リクルートエージェントやdodaに代表される「総合型エージェント」と、movinやコトラに代表される「業界特化型エージェント」の2種類があります。それぞれ強みと弱みがあります。

 

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つまり、

  • リクルートエージェントやdodaの強みは、「幅広い求人量」
  • movinやコトラの強みは、「特定業界の求人量」「選考対策の質」

だということです。

 

そこで28歳の時の中の人は「今回の転職では、総合型エージェントと業界特化型エージェントの両方の強みを活かそう」と考えました。だからdodaとmovinの両方をメインとしたというわけです。

当時の中の人はコンサルティング業界を志望していたので、業界特化型エージェントについては、当時のコンサル業界No.1エージェントだったmovinを選びました。

 

(※ちなみにもし今だったら、コンサル業界はコンコードエグゼクティブグループアクシスコンサルティングに相談していたでしょう。またメガベンチャーはfor Startupsプロコミット に相談していたでしょう。)

 

エージェント10社から紹介いただいた求人は合計80件ぐらいでした。そして中の人の志望に合った求人は、合計8件ぐらいだったでしょうか。そのため現職で働く合間に、その8件を順番に受けました。

そして無事3か月後、doda経由で「IT系メガベンチャーの企画職」、movin経由で「コンサルティングファーム」の両方から内定を得ることができました。そして後者のコンサルティングファームに進むことにしました。

 

最後に、中の人が28歳の時はまだ「ビズリーチ」のようなハイクラス転職サイトは使いませんでした。なぜならハイクラス転職サイトは年収500万円以上の人でないと、まだ効果を発揮しないからです。

「ハイクラス転職サイト層向けの利用メリット・選び方」については、この後の3回目の転職・4回目の転職で解説しますね。

 

【比較一覧】年収600万円以下の時におすすめの転職サイト・転職エージェント

年収600万円以下の時におすすめの「総合型転職エージェント」

サイト名

理由

リクルートエージェント

日本最大手の総合型転職エージェントです。年収400~500万円台の時はまだキャリアが浅い方も多いので、最も「求人数」を確保できるリクルートエージェントにまず相談すると良いと思います。

doda      

日本第2位の総合型転職エージェントです求人数はリクルートエージェントと同じ位多く、リクルートが提案しない求人も多く持ちます。リクルートエージェントと併用するとよいと思います。

JACリクルートメント

日本第3位の総合型転職エージェント。実はJACは年収600~2000万円台の求人や外資・グローバル企業の求人に強みを持っており、年収600万円以上の方の転職決定数では国内トップです年収600万円以上の転職でも重宝する総合型エージェントです。転職で年収を重視したい方は併用するとよいと思います。

マイナビエージェント

日本第4位の総合型転職エージェント。「リクルートエージェントやdodaやJACが提案しなかった求人を引き出せないか?」という用途で使うとよいでしょう。

パソナキャリア

日本第5位の総合型転職エージェント。マイナビエージェントと同じく、「リクルートエージェントやdodaやJACが提案しなかった求人を引き出せないか?」という用途で使うとよいでしょう。

 

年収600万円以下の時におすすめの「業界特化型転職エージェント」

コンサルティング業界

  1. コンコードエグゼクティブグループ
  2. ムービン・ストラテジック・キャリア
  3. アクシスコンサルティング

金融業界(※職種により順位は若干変動)

  1. コトラ
  2. Morgan McKinley
  3. アンテロープキャリアコンサルティング

ベンチャー・スタートアップ

  1. プロコミット
  2. for Startups
  3. キープレイヤーズ

外資系

  1. マイケル・ペイジ
  2. ロバート・ウォルターズ
  3. エンワールド・ジャパン

経営幹部、PEファンド、総合商社

  1. コンコードエグゼクティブグループ
  2. キャリアインキュベーション
  3. アンテロープキャリアコンサルティング

ITエンジニア

  1. レバテックキャリア 
  2. Forkwell Agent

消費財・ラグジュアリー業界

  1. アージス・ジャパン
  2. アズールアンドカンパニー
  3. ISSコンサルティング

 

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【30代・年収800万円以下】この時におすすめだった転職サイト・転職エージェント(中の人3回目の転職)

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ここからは、中の人が30歳年収750万円だった時、つまり3回目の転職体験談をお話しします。

 

3回目の転職の時、中の人はコンサルティングファームで2年ほど働いたところでした。年収は750万円程度でした。もし会社に残っていれば、あと2,3年後には年収1,000万円に到達していたでしょう。

 

しかし当時、中の人は「新規事業を自分で立ち上げたい」という思いが強くなっており、どうしても事業会社に転職したいと考えていました。

コンサルでは幸いにも新規事業を企画立案する機会が何度かありました。しかし、提案した新規事業を「実際にやるか否か意思決定」し「実際に立ち上げる」のは、結局中の人ではなく顧客自身だったのです。

それを歯がゆく感じていました。

中の人は、「自分の企画した新規事業を、自分でやってみたかった」のです。

 

この3回目の転職活動の時、中の人が志望していたポジションはピンポイントでした。「人材業界で新規事業に強い企業の企画職」のみです。実は1回目の会社が経営不振で倒産になった苦い経験もあり、「新規事業を自分でやるなら人材業界で立ち上げて、リベンジしたい」と考えていたのです。

 

今回の転職でも、中の人が志望していたのは「経験者採用」のポジション。そして既に中の人は年収700万円以上あります。

 

だから中の人は3回の転職は「業界特化型エージェント」「ハイクラス転職サイト」をメインに利用することにしました。

 

まず業界特化型エージェントは、人材業界も含みベンチャー全般に強いfor Startupsプロコミット を利用することにしました。そしてハイクラス転職サイトビズリーチも併用し、じっくり半年間転職活動を行うことにしました。

 

一方で、3回目の今回はリクルートエージェントやdodaのような総合型転職エージェントには一社も相談しませんでした。

 

なぜなら、「年収300万円~600万円の時の転職」の章で解説したように、年収700万円を超えてくると、リクルートエージェントのような総合型転職エージェントはあまり役に立たなくなってくるからです。

 

そして3か月間転職活動を行った結果、「人材業界の企業」から3社内定を得て、その内の1社に移ることにしました。

年収は100万円ダウンとなる転職でしたが、このときはやりがいを最重視しました。

 

おかげで、入社後にすぐ新規事業を立ち上げ、早期に黒字化することができたので、この転職は正解だったと思います。

 

 

ここで、年収600万円以上の方に向けて「良い転職エージェントの見つけ方」について少しアドバイスしたいと思います。

 

【コラム】良い転職エージェントの見つけ方・選び方

ビズリーチ」や「リクナビNEXT」に会員登録すると、色々な転職エージェントから「僕はこの業界に強いです!」と大量にスカウトが来ると思います。一見どれも似たエージェントに見えると思いますが、エージェントの質は会社により天から地ほど違い、どのエージェントに相談するかであなたの転職の成否は大きく変わります。

 

ではエージェントの質をどうやって見極めるか?

中の人が推奨する方法は2つです。

 

1)詳しい友人にオススメのエージェントを聞くこと。具体的には「志望業界の元人事の友人」or「志望業界に精通している転職エージェントの友人」に聞くことです。すると、「ああ、この業界なら〇〇さんが強いよ」と鋭い意見をもらえるでしょう。

 

2)ビズリーチなどでエージェントからスカウトが来たら、とにかく全員一度会ってみて下さい。そして志望業界に特化した質問をして「業界知識を試して」みて下さい。なぜなら、業界知識はエージェントの質と正比例するからです。質の悪いエージェントは、業界知識がありません。これを繰り返せばあなたにとってベストなエージェント集団を構築することができます。

 

ちなみに中の人が各業界でオススメの転職エージェントについては、前章でもご紹介しましたが下記にもう一度ご紹介させていただきます。エージェント選びの参考になれば幸いです。

 

【比較一覧】年収800万円以下の時におすすめの転職サイト・転職エージェント

 

年収800万円以下の時におすすめの「業界特化型転職エージェント」

コンサルティング業界

  1. コンコードエグゼクティブグループ
  2. ムービン・ストラテジック・キャリア
  3. アクシスコンサルティング

金融業界 (※職種により順位は若干変動)

  1. コトラ
  2. Morgan McKinley
  3. アンテロープキャリアコンサルティング

ベンチャー・スタートアップ

  1. プロコミット
  2. for Startups
  3. キープレイヤーズ

外資系

  1. マイケル・ペイジ
  2. ロバート・ウォルターズ
  3. エンワールド・ジャパン

経営幹部、PEファンド、総合商社

  1. キャリアインキュベーション
  2. アンテロープキャリアコンサルティング
  3. プロフェッショナルバンク

ITエンジニア

  1. レバテックキャリア 
  2. Forkwell Agent

消費財・ラグジュアリー業界

  1. アージス・ジャパン
  2. アズールアンドカンパニー
  3. ISSコンサルティング

 

年収800万円以下の時におすすめの「転職サイト」「総合型転職エージェント」

サイト名

理由

 ビズリーチ

日本最大のハイクラス転職サイト。年収600万円が近づいてきたら必ず登録すべきサイトだと思います。中の人は3回目の転職以降は必ず利用しており、年収1,000万円以上を実現した転職はビズリーチ経由で決まりました。年収1,000万円を超えた今でも外せないサービスです。

LinkedIn   

世界最大のハイクラス転職サイト。外資系企業やグローバルな環境で働くことを目指すなら必ず登録するとよいと思います。

JACリクルートメント

年収600万円~年収2,000万円の方の転職決定数では国内トップの転職エージェント。総合型エージェントなので相談相手としては限界がありますが、登録しておくと頻繁にハイクラスの非公開求人を送ってくれるので、DBとして便利です。年収600万以上になったら登録しておくと良いと思います。

キャリアカーバー

リクルート運営のハイクラス転職サイト。年収800万円以上のハイクラス転職サイトとしてはビズリーチに次ぐ国内No.2の規模のサイトです。ビズリーチやLinkedInと併用して利用するとよいと思います。

Liiga   

20代30代の若手ハイクラスに特化した転職サイトです。コンサル・ファンド・投資銀行・外資系企業・事業会社の経営企画など、特に採用難易度が高い「エリートキャリア求人」をメインに取り扱っています。トップキャリアを本気で目指す20代30代の方は利用するとよいと思います。

 

【30代・年収800万円~1,000万円以上】この時におすすめだった転職サイト・転職エージェント(中の人4回目の転職)

年収1700万円「26歳金融マン」の質実家計簿 | 東京カレンダー | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

結論から言うと年収800万円以上の方は、前章で詳しく解説した「業界特化型転職エージェント」に加え、「ビズリーチ」「LinkedIn」「キャリアカーバー」のような「ハイクラス転職サイト」だけを使い、長期戦で転職活動を行うことを強くオススメします。

 

なぜなら、日本で年収800万円以上をもらうには、一般的にはベンチャー企業や中小企業では部長以上、日系大企業でも一部の企業を除き係長以上のポジションに就くことが必要だからです。

 

実例としてここからは、中の人が32歳年収700万円に転職して年収800万円になった時の転職、つまり4回目の転職体験談をご紹介します。

 

32歳当時の中の人は、実は転職活動はしていませんでした。

 

しかしある日、「ビズリーチ」で今の会社からスカウトが来て、試しに会ってみたところ意気投合し、転職することにしました。 

 

内定時にいただいたオファー条件は年収800万円。そして入社後に成果を出し続けた結果、現在では就活サイトや転職サイトの事業部長を歴任しています。現在の年収は副業と合わせて合計1,300万円になります。

 

スカウトを受けた当時の中の人の状況を説明しましょう。

 

当時、中の人は人材業界の大手企業に入社した後、新規事業を経営陣に提案。無事経営陣のGoサインをいただき、新規事業を自分で立ち上げていました。この新規事業は幸運にも恵まれ早期に黒字化。無事成功できたという状況でした。

 

それでは、なぜ転職したのか?

 

実は少し物足りなさがあったのです。

 

その理由は2つありました。 

 

  1. 新規事業は軌道に乗ってしまったので、その先の展開も予想できてしまったこと。
  2. 会社全体の業績が良くなかったため、新規事業が成功したにも関わらず、自分の給与はあまり上がらなかったこと。

 

そのようなことから、転職を決意するほどではないにしろ、漠然と「物足りない」と感じていたのです。

 

だから転職は考えてはいなかったものの、前から登録していたビズリーチ・Linkedin・キャリアカーバーで興味があるスカウトが来たら、企業とひとまず会ってみていました。

 

普通の転職サイト」と「ハイクラス転職サイト」の違いは下の図の通りです。

 

【コラム】「ハイクラス転職サイト」と「普通の転職サイト」の違い

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つまり一言でいうと、ハイクラス転職サイトとは、「現職に不満はないが、いい話は逃したくない」という人のための転職サービスです。

だから中の人はビズリーチ・Linkedin・キャリアカーバーの3つは全く転職を考えていない時も常に登録していました。

 

そしてある日、今の会社からビズリーチでスカウトが来ました。中の人は転職は考えてなかったものの、興味はあったので、一度その会社の経営者と会うことにしました。

 

すると、その会社は自分と価値観も近く、現在よりも裁量もあり、そして年収も良いことが分かりました。

 

そんなこともあり、今の会社に転職したのです。

 

以上の中の人の例のように、ビズリーチなどのハイクラス転職サイトとは、「現職に不満はないが、いい話は逃したくない」という人のための転職サービスです。

 

中の人は現職に満足している今も、ビズリーチ・Linkedin・キャリアカーバーには引き続き登録しています。ビズリーチ・Linkedin・キャリアカーバーでは今までに下記のようなスカウトを企業から直接貰ったことがあります。

 

  • 様々なスタートアップのCxOポジション(非上場企業から上場企業まで非常に多数)
  • ある数兆円企業の子会社社長ポジション
  • ある外資ユニコーン企業の事業責任者ポジション
  • GAFA
  • 五大総合商社

 

もしビズリーチ・Linkedin・キャリアカーバーに登録していなかったら、こういったキャリアに進む機会を逃してしまうでしょう。

 

【比較一覧】年収800万円~1000万円以上の時におすすめの転職サイト・転職エージェント

年収1,000万円以上の時におすすめの「ハイクラス転職サイト」「総合型転職エージェント」

サイト名

理由

 ビズリーチ

日本最大のハイクラス転職サイト。年収600万円が近づいてきたら必ず登録すべきサイトだと思います。中の人は3回目の転職以降は必ず利用しており、年収1,000万円以上を実現した転職はビズリーチ経由で決まりました。年収1,000万円を超えた今でも外せないサービスです。

LinkedIn   

世界最大のハイクラス転職サイト。外資系企業やグローバルな環境で働くことを目指すなら必ず登録するとよいと思います。

JACリクルートメント

年収600万円~年収2,000万円の方の転職決定数では国内トップの転職エージェント。総合型エージェントなので相談相手としては限界がありますが、登録しておくと頻繁にハイクラスの非公開求人を送ってくれるので、DBとして便利です。年収600万以上になったら登録しておくと良いと思います。

キャリアカーバー

リクルート運営のハイクラス転職サイト。年収800万円以上のハイクラス転職サイトとしてはビズリーチに次ぐ国内No.2の規模のサイトです。ビズリーチやLinkedInと併用して利用するとよいと思います。

Liiga   

20代30代の若手ハイクラスに特化した転職サイトです。コンサル・ファンド・投資銀行・外資系企業・事業会社の経営企画など、特に採用難易度が高い「エリートキャリア求人」をメインに取り扱っています。トップキャリアを本気で目指す20代30代の方は利用するとよいと思います。

 

中の人が年収1,000万円以上になれた理由

 

最後に、中の人が年収1,000万円以上になれた理由についてお話しします。

結論から言うと、下記の2点が成功要因だと思っています。

  

  1. 平均年収が高い業界・会社に行ったこと。
  2. 自分が昇進しやすい会社、評価されやすい会社に行ったこと。

 

中の人が4回の転職を経て、年収1,000万円を超えることができたのは、上記の2点の両方をより満たす転職をしたからでした。具体的に言うと、4回目の転職によって「会社の平均年収」「自分の役職」「自分の年収」は下記のように変化しました。

f:id:dannu:20200628114758p:plain

つまり、転職により、平均年収がより高い会社に移れた

そして、より活躍できる会社に移ったことで、昇進できた。

だから中の人は年収1,000万円を超えることができたと思います。

 

なぜ、この2点が大事なのか?その理由について詳しく解説します。

 

【年収を上げるポイント1】「平均年収が高い業界・会社に行くこと」が大事な理由

年収1,000万円以上になるには、平均年収が高い会社に行くことは絶対条件

平均年収1,000万円の会社に入社すれば、年収1,000万円にいずれなれます。なぜなら、その会社の人にとって年収1,000万円は平均、つまり「普通」なことだからです。

 

それではクイズです。あなたは平均年収500万円の会社に入社したとします。では、部長まで昇進したら年収1,000万円に到達するでしょうか?

 

実はこの会社では、部長に昇進しても年収1,000万円にはまず届きません。なぜなら、一般的には部長の年収は「その会社の平均年収の1.5倍程度」だからです。

 

では、執行役員に昇進したらどうでしょうか?

 

実は執行役員の年収は一般的には「その会社の平均年収の2.0倍程度」です。つまり平均年収500万円の会社では、執行役員まで昇進しないと年収1,000万円は無理だということです。

 

各役職の年収の目安は、下記が目安です。

 

 

つまりまとめると、「年収1,000万円以上になるには、平均年収が高い会社に行くことが絶対条件」だということです。

 

平均年収が高い会社は、「従業員1人あたり粗利益が高い商売(業態)」をしている

続いて「平均年収が高い業界・会社の特徴」について解説しましょう。

 

平均年収が高い会社とは「従業員1人あたり利益が多い会社」です。なぜなら、従業員1人が生み出す粗利益が多いほど、当然ながら従業員に給与として還元できる資金(原資)も多いからです。

 

上記のような構造があるので、一般的には「高単価の商材」を扱う業界・業態の方が、従業員1人あたり粗利益が多くなりやすいので、平均年収は高いです。

 

例えば商社、コンサル、大手広告代理店、メガバンクなどの年収が高いのは、従業員1人あたり粗利益が多い商売(業態)をしているからです。投資用マンションの営業の年収が高い理由も同じ理由ですね。

 

一方で例えば、小売店や飲食店の年収が低いのは、従業員1人あたり粗利益が低い商売をしているからです。つまり、業界・業態によって平均年収の高低は最初から大体決まっているのです。

 

同じ業界の中なら、トップの会社になるほど平均年収は高い 

最後に、同じ業界の中でもトップの会社ほど、当然ながら業績は良いので年収は高くなります。逆に言うと、同じ業界の中でも業績が下位の会社ほど業績は悪いので、当然年収は低いです。

 

以上をまとめると、平均年収が高い会社の特徴は以下の2点です。

 

  1. 従業員1人あたり粗利益が高い商売をしている業界・業態である
  2. 同じ業界の中でもトップの会社である

 

「平均年収が高い業界・会社の特徴」については下記の記事でも解説しているので、興味があればこちらもお読みください。

www.jobdirect.jp

 

中の人が4回目の転職で100万円上がったのは、平均年収が150万円高い会社に移ったから

ここで実例として、中の人の4回目の転職について解説しましょう。

 

人材業界は、業界自体は平均年収が高い業界というわけではありません。しかし、その中でも平均年収トップの企業に移れば、年収は上がります。

 

中の人の4回目の転職では、平均年収が150万円高い会社に移りました。だから、転職するだけで年収が100万円上がりました。単純ですが、そういうことです。

 

【年収を上げるポイント2】「自分が昇進しやすい会社、評価されやすい会社に行くこと」が大事な理由

昇進できるのは、自分のスキル・価値観と「パズルのピースのように合う会社」 

企業の人事制度は、一般的には「昇進するほど年収は上がる」ように設計されています。そして自分が昇進しやすい会社の条件とは、中の人は主に以下の2つだと思っています。 

  1. パズルのピースのように、自分の持っているスキルがちょうど足りない会社
  2. 仕事のスタイル・価値観が自分と合う会社

まず、「パズルのピースのように、自分の持っているスキルがちょうど足りない会社」とは、いくつか具体例をあげるとこのような感じです。

中の人の場合をお話しすると、中の人が現在いる会社は人材業界の中でも業績は良い会社でしたが、ITスキルが低い会社でした。だから私のように人材業界も理解しつつ、IT業界にいたバックグラウンドのある人材が重宝されやすい状況だったのです。だから中の人は今の会社で成果を出せ、昇進できたのだと思います。

 

次に「仕事のスタイル・価値観が自分と合う会社」について説明します。

 

いくつか具体例をあげると、例えば会社によって以下のような違いはありませんか?

例えば、「ロジカルよりも行動力に自信がある人」の場合、「ロジカルな人が好まれる会社」よりも「ロジカルよりも行動力を重視する会社」に行った方が、当然活躍できるでしょう。

 

つまり「仕事のスタイル・価値観が自分と合う会社」に行くほど活躍できる、すなわち昇進しやすいのです。

 

中の人の4回目の転職の場合では、中の人は入社を決める前に経営メンバーと何度か話をしたのですが、その中で「価値観」や「仕事のスタイル」が自分ととても近いことが分かりました。だからとても仕事がしやすそうだと感じて入社を決めました。中の人の印象は入社後も間違っていなく、だからどんどん活躍し昇進することができました。

 

だから、もし今「もっと活躍したい」「もっと昇進したい」と考えている方がいましたら、すぐ転職することは全く考えていなくても中の人のようにとりあえず「ビズリーチ」「LinkedIn」「キャリアカーバー」のような「ハイクラス転職サイト」に登録だけしておきましょう。そして興味のあるスカウトがあればとりあえず色々な会社と面談だけしてみるとよいでしょう。現状よりも、自分のスキルと価値観にさらに合う会社に巡り合うかもしれません。

 

そして最後に、年収1,000万円以上を狙うなら、転職活動は「長期戦になる」と考えて、辛抱強く臨んでください

 

この章で僕が解説したことを一言でまとめると、「平均年収が高く」かつ「自分が昇進しやすい/評価されやすい会社」を見つけよ!ということです。

 

そして、そのような会社はすぐ見つかる訳ではありません。すぐ見つかったら正直ラッキーです。多くの会社と面談を重ねた上で初めて見つかると思います。

 

だからこの記事で紹介したビズリーチ」「LinkedIn」「キャリアカーバー」のような「ハイクラス転職サイト」と、「各業界特化型エージェント」を併用し、運命の企業に巡り合うことを数年がかりで根気よく待つことを強くオススメします。

 

【参考】業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェント

www.jobdirect.jp

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