転職サイト/転職エージェントの「中の人」のここだけの話 |年収1,000万円を狙えるおすすめ企業図鑑

某転職サイトと転職エージェントの「中の人」です。日本の転職と就活の裏側や年収事情を「忖度なく」ストレートに語ることで、「このサイトだけ見ていれば、誰もが挑戦的なキャリアを描ける」ことを目指しています。

【保存版】30代におすすめの転職サイト転職エージェント17選 ~オススメしない転職サービスとの違いや評判を徹底比較・人気ランキング

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30代にオススメする「転職サイト・転職エージェント17選」

 

転職サイトの中の人 (@tennakanohito)です。

 

私は人材業界に10年以上在籍しており、現在はある転職サイトの事業部長をしています。25歳の時は年収300万円で無名企業に勤めていましたが、5回の転職を重ねた結果、現在は30代で年収1,500万円程度を得ることができました。

 

結論から言うと、私が5回の転職で50社以上の転職サイト・転職エージェントを利用してきた経験から言うと、20代の時と違い「30代が利用すべき転職サイト・転職エージェント」は下記のように変わります。

 

年齢  

年収目安

使うべき転職サービス

20代

~600万円未満

:基本的には、リクルートエージェントJACリクルートメントのような「総合型転職エージェント」がメイン。

:現年収が300万円以下なら、リクナビNEXT・エン転職のような「通常の転職サイト」も積極的に使うべき。

30代

年収600~800万円       

:エージェントはコンサルならコンコードアクシスコンサルティング、金融ならコトラのような「業界特化型転職エージェント」を利用すべき。

:この時期からビズリーチLinkedInリクルートダイレクトスカウトのような「ハイクラス転職サイト」も併用すべき。

:リクルートエージェントやdodaのような「総合型転職エージェント」は段々フィットしなくなるので卒業。

年収800~1,000万円以上

:同じく「業界特化型転職エージェント」と「ハイクラス転職サイト」を併用すべき。だだ年収500~800万の時以上に、ビズリーチLinkedInリクルートダイレクトスカウト のような「ハイクラス転職サイト」をより積極的に利用すべき。

 

実際に中の人の4回の転職で利用した転職サービスを振り返ってみても、20代と30代の時ではよく利用した転職サービスは下記のように大きく変わりました。

 

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なぜなら、30代の転職になると、基本的にはあなたが転職で求める希望年収は500~600万円以上が必須となる一方で、企業が求める人材も「未経験者採用」はごく僅かとなり、「経験者採用」がメインとなってくるからです。

 

そのため、30代の転職は20代の時と違い「年収600万円以上の経験者採用に強い転職エージェント・転職サイト」の方が自分に合ってきます。中の人自身の転職の時もそうでした。

 

本日は、中の人が5回の転職で50社以上の転職サービスを利用してきた経験と、転職業界で10年以上働いた経験を基に、30代におすすめする転職エージェント・転職サイト」「30代におすすめではない転職エージェント・転職サイト」を解説します。

 

【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人

某転職サイトと就活サイトを運営する会社の役員(CxO)です。元コンサルタント。人材業界10年選手。25歳年収300万円の時に勤めた無名企業が倒産→27歳で東北地震で会社を解雇→転職4回で現在は年収1,300万円超です(最近5回目の転職をし年収1,500万円超になりました)。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話します。twitterフォロワーは合計10,000名。
twitter:転職サイトの中の人
twitter:就活サイトの中の人

 

【まとめ】30代の転職で失敗しない「おすすめ転職エージェント・転職サイト17選」(無料です)

Business, Partners, Team, Man, Woman, Young, Together

 

まず結論からお話しすると、中の人が30代におすすめする転職サイト・転職エージェントは下記の通りです。「17社」ピックアップしました。 

ちなみに下記の転職エージェント・転職サイトは全て無料で利用できます。

 

30代におすすめの転職サイト(基本「ハイクラス向け」です)

 

30代におすすめの転職エージェント(基本「業界特化型」)

<コンサルティング業界>

<金融業界>(※職種により順位は若干変動)

<外資系>

<経営幹部・年収1,000万円以上>

 

ここからは、「なぜ上記の転職サイト・転職エージェントがおすすめなのか?」について、理由を解説します。理由は3つあります。 

 

【理由1】30代の転職は「経験者採用」。未経験者としての入社は途端に難しくなる

A man in a black suit loosening his tie

 

前提として会社は30代の社員に対し、一般的には下記のような役割を担うことを期待しています。

  • 【日系大手】シニアな平社員~係長~課長のような「中堅社員」
  • 【コンサル/外資】マネージャー~プリンシパルのような「中間管理職」
  • 【ベンチャー】マネージャー~部長~事業部長。早い人だと執行役員となっているような「上級管理職」

20代と違い30代は未経験者の採用はまずありません。30代の採用は基本的には「経験者採用」です。

 

なぜなら通常だと年上の社員が部下となるような組織は、会社のカルチャー形成に支障が出るため、外資であれ日系であれこのような組織を極力避けたいと思っています。

だから30代のあなたを中途採用をする際に期待している役割は、「中堅社員~管理職」です。

 

 

だから30代のあなたは大前提として、「経験者」として勤められる求人だけしか基本的には受かりません。これを心した上で求人を選ぶようにしましょう。

 

「未経験者として入社して一から教えてほしい」という甘い考えで受けると、まず転職は失敗するので要注意です。

 

【理由2】30代に合う転職サイトは「ハイクラス転職サイト」。通常の転職サイトはもう合わない

「ハイクラス向け転職サイト」と「普通の転職サイト」の共通点・違う点の比較表

 

そして30代になってくると、必然的に希望年収500万円以上が当たり前になってきます。そうなると通常の転職サイトではあなたの給与条件を満たす求人は少なくなってきます。

 

一般的には、ビズリーチリクルートダイレクトスカウトに代表される「ハイクラス転職サイト」を利用するとしっくりするようになってきます。

 

図解すると上の図の通りです。ハイクラスサイトは基本的に年収500万円以上の求人しかないので、ストレス少なく希望の求人を探せるはずです。

 

【理由3】30代に合う転職エージェントは「業界特化型転職エージェント」。自分の経験を理解できない「普通の転職エージェント」はもう卒業

「総合型転職エージェント」と「業界特化型転職エージェント」の共通点・違う点の比較表

 

また30代以降は転職エージェントにおいても、リクルートエージェントやdodaに代表される普通の転職エージェント、通称「総合型転職エージェント」はあまり合わなくなってきます。

 

なぜなら上記の図の通り、あなたの職務経験への理解度が低いので話があまり嚙み合わず、あなたにとって的確な求人を中々提案できないし、選考対策も全くできなくなってくるからです

 

既に大手のエージェントに接触し、そのように感じた方も多いのではないでしょうか?30代の転職は経験者採用がmustとなるので致命的な問題です。

 

そのため30代になったら、自分の経験やキャリアを理解してくれるアクシスコンサルティングコトラに代表される「業界特化型転職エージェント」への相談が必須となってきます。

 

そして年収1,000万円が見えてきたら、エグゼクティブ特有の悩みを理解してくれるコンコードエグゼクティブグループキャリアインキュベーションに代表される「ハイクラス向けの転職エージェント」に相談することを、中の人としては強く推奨します。

 

【比較】30代におすすめの転職サイト5選

ここからは、冒頭に挙げた「17社の転職サイト・転職エージェント」の特徴について1社1社簡単に解説します。

 

ここではまず、30代におすすめの転職サイト5社をご紹介します。

 

【1位】ビズリーチ

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日本最大のハイクラス転職サイト、それが「ビズリーチ」です。公式サイトはこちらです。中の人は30代以降必ずメインで利用し、4回目の転職はビズリーチ経由で決まりました。

 

ビズリーチは年収1,000万円~5,000万円の求人について、日本で最も多くの求人を取り扱っており、あらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っています。

 

その関係もありあらゆる業界のトップ企業やヘッドハンターがスカウトサービスを利用しているため、30代で転職を考えている方は必ず登録しておくとよいでしょう。

 

また有料機能である「プレミアム会員」も利用することはとてもオススメです。月6000円と安くはありませんが、使うとスカウトの数が倍増する上、ビズリーチ内の全求人に応募できるようになるので、志望企業の持ち駒が格段に広がります。実際に中の人も3回目以降の転職は毎回プレミアム会員にアップグレードしました。

 

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【2位】リクルートダイレクトスカウト

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リクルートグループが運営する、ビズリーチに続き日本で二番目に大きいハイクラス転職サイト、それが「リクルートダイレクトスカウト」です。公式サイトはこちらです。こちらも中の人は30代以降の転職で毎回登録しています。

 

年収1,000万円~5,000万円の求人について、ビズリーチの次に日本で最も多くの求人を取り扱っており、こちらもあらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っています。

 

ビズリーチよりも比較的リーズナブルな料金体系であることから、ビズリーチよりもリクルートダイレクトスカウトで積極的にスカウトをしているヘッドハンターも少なくありません。30代で転職を考えている方はまずは登録しておくとよいでしょう。

 

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【3位】LinkedIn

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LinkedInは世界最大のハイクラス転職サイトであり、世界最大のビジネスネットワーキングSNSです。公式サイトはこちらです。

 

アメリカをはじめとする欧米圏では、ハイクラス層が転職をする時に最も利用する転職サイトとなっており、その関係もあり日本で外資系企業が最も利用する転職サイトとなっています。 

 

多くの外資系企業や外資系ヘッドハンターが利用しているため、30代で外資系への転職を考えている方は、真っ先に登録するとよいでしょう(外資の求人数・スカウト数だとビズリーチよりも多いと思います)。

 

ちなみに前提として英文履歴書(CV)をしっかり載せておかないとLinkedInに登録してもほとんどスカウトは来ません。LinkedInを使う方は英文履歴書(CV)を必ず載せておきましょう。

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【4位】ミドルの転職

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ミドルの転職はエン・ジャパンが運営する30代・40代に特化した転職サイトです。公式サイトはこちらです。

 

日本で唯一「ミドル(30・40代)」をターゲットにした転職サイトを標榜しています。その題名の通り、サイトにあるほとんどの求人が30代が応募可能な求人になっています。

また転職エージェントも30代を中心に取り扱っている転職エージェントばかりであるため、効率よく自分にあった転職エージェントを見つけることができます。 

 

30代で転職を考えている方は、こちらも登録しておくとよいでしょう。

 

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【5位】Liiga

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Liiga」は、外資就活ドットコムの運営会社であるHowTelevisionが、若手社会人向けに提供している転職サービスです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、ハイクラス転職サイトの中でもレベルの高い求人のみを取り扱っていることです。ファンド・投資銀行・CxO・コンサル・外資系企業・事業会社の経営企画など、特に採用難易度が高い求人をメインに取り扱っています。

 

レベルの高い求人が多いため20代だけでなく30代にとってもフィットする求人が多いです。トップキャリアを本気で目指している方は利用するとよいと思います。

 

またLiigaにはこれらの企業に入社するためのキャリア戦略コラムも多く掲載されているので、情報収集として利用するとよいかもしれません。

 

無料登録はこちら(30秒)

 

 

【比較】30代におすすめの転職エージェント12選

 

ここではまず、30代におすすめのハイクラス転職エージェント12社(3社×4ジャンル)を簡単にご紹介します。

 

まずは「コンサルティング業界専門の転職エージェント」のトップ3をご紹介。

 

【30代向け】コンサル業界の転職におすすめの専門転職エージェント3選

【総合系/IT系なら】アクシスコンサルティング

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BIG4(デロイト・PwC・KPMG・EY)やアクセンチュアを代表とする総合系コンサルティングファームの転職において、日本で最も転職成功実績を出しているエージェントがアクシスコンサルティングです。公式サイトはこちらです。

 

日本のコンサル特化型転職エージェントの代表企業の一社であり、戦略系総合系問わずコンサル全般を守備範囲にしています。特に強いのがアクセンチュアやBIG4をはじめとした総合コンサルへの転職です。総合コンサルにおいてはコンコードやmovinを上回り、日本最多数の年間転職支援数を叩き出しています。

 

アクシスコンサルティングの強さの秘訣は過去の実績もあることから「総合コンサルの選考プロセス全般の対策に強い」ことと、「総合コンサルの独自求人を知り尽くしていること」です。

 

総合コンサルの選考は書類選考+通常面接2~3回(内、1回はケース面接を行うポジションが多い)が通常の選考フローであるため、ケース面接対策だけでなくES・通常面接により「募集ポジションにいかにフィットしている人物かをアピールすること」が重要です。

 

アクシスコンサルティングは過去の総合コンサルの選考内容・選考結果を膨大に蓄積していることにより、ケース面接対策・通常面接対策の両方の選考対策に強みを持っています。 

 

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【戦略系なら】コンコードエグゼクティブグループ

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戦略コンサルティングファームへの転職において、中の人が考える日本で最も優れた転職エージェント、それは「コンコードエグゼクティブグループ(以下、コンコード)」です。公式サイトはこちらです。

 

これはある現役戦略コンサルタントに聞いた話ですが、世界の三大戦略コンサルであるMBB(マッキンゼー・BCG・Bain)の中途採用の30%はコンコードエグゼクティブグループ経由だったそうです。

日本に1,000以上の転職エージェントがあることを考えると、この数字の物凄さが分かると思います。

 

コンコードの内定実績の高さの秘訣は「戦略コンサルの過去問DBと選考対策ノウハウが圧倒的であること」です。

 

まず、コンコードの社内には通称「戦略コンサル過去問の閲覧部屋」があります。これはコンサル転職をコンコードを通じてだけ行うと約束してくれたユーザーだけが利用可能です。

 

加えて、コンコードのキャリアコンサルタントは約半数の方が戦略コンサル経験者・戦略コンサル内定獲得者であり、彼らが対面で何度もケース面接対策をしてくれます。

 

とはいえコンコードにも限界はあります。担当するエージェントによってあまりケース面接対策が得意ではない・手厚くない方もいるということです。

 

あいにくコンコードの場合、会社HP経由からでないと相談できないため、キャリアコンサルタントをバイネームで選ぶことはできません。

もしケース面接対策が微妙な担当に当たった場合は、他のエージェントに並行して相談してみるとよいでしょう。

 

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 【コンサル全般】ムービン・ストラテジック・キャリア

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コンサルティングファームへの転職において、有名なのがムービン・ストラテジック・キャリア(以下、movin)です。公式サイトはこちらです。

 

日本のコンサル特化型転職エージェントの草分けであり、最も歴史があるエージェントです。日本での戦略コンサルへの累計転職成功数No.1はmovinだと思います(近年では後ほど紹介するコンコードの方が多いと思いますが)。

 

movinの社内には通称「戦略コンサル過去問の閲覧部屋」があります。これは何かというと、戦略コンサル各社の過去の選考体験記や過去のケース問題についての膨大なデータがファイリングされています。これはコンサル転職をmovinを通じてだけ行うと約束してくれたユーザーだけが利用可能です。

 

しかし、movinを使いこなすには担当してくれるキャリアコンサルタント選びが重要です。なぜならコンコードと同じく、担当によってはケース面接のノウハウが乏しい方や、対策を対面ではしてくれず筆記添削ベースの方がいるからです。

 

ただ評判のよいエージェントだけを選ぶ裏技があります。

 

それはmovinのHP経由で相談するのではなく、リクルートダイレクトスカウトビズリーチに登録し、担当してもらいたいキャリアコンサルタントのページからバイネームで相談申し込みをすればよいのです

 

中の人のオススメとしてはローランドベルガー出身の大前さん、CDI・デロイト出身の白土さんあたりでしょうか。

 

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続けて「金融業界」の3選。

 

【30代向け】金融業界転職におすすめの転職エージェント3選

コトラ

 

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コトラ」は金融業界・コンサル・経営層の転職に特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは金融業界に関する「膨大な求人数」と「専門知識」。日系・外資問わず様々な金融業界の求人を保有していることに定評があります。

 

毎年多くの金融業界の転職者に支持された結果、NIKKEI Human Resources Agent Awards 2018 企業特別賞を4年連続で受賞しています。

 

外資系の求人に関してはMorgan McKinleyに劣りますが、金融業界への転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

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Morgan McKinley

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日本で、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーのようなトップ外資系金融機関をはじめトップクラスの外資系企業全般に転職したいときに、真っ先に相談すべき転職エージェント

それが「Morgan McKinley」です。公式サイトはこちらです。

 

Morgan McKinleyは金融フロントオフィス、金融オペレーション、アセットマネジメントをはじめ外資系金融関連のほぼ全ポジションに強いですが、特に強力な特徴なのは「独自案件を豊富に持っている」ことです。

外資系金融へ転職を考えるときは、Morgan McKinleyに相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。

 

また扱っている案件の求人の86%が年収1,000万円~年収5,000万円とまさにハイクラスに特化した求人のみを取り扱っています。

外資系金融機関への転職を目指すときは真っ先に相談してみることをオススメします。

 

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アンテロープキャリアコンサルティング

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 「アンテロープキャリアコンサルティング」は、コトラと同じく金融業界・コンサル・経営層などハイクラスに特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは金融業界に関する「求人数」と「専門知識」。特に投資銀行やPEファンド、CFOの求人に強く、金融業界内の転職とポスト金融業界の転職の両方に強みがあります。金融業界での転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

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最後に「外資系企業に特化した転職エージェント」の3選です。

 

【30代向け】外資系企業転職におすすめの転職エージェント3選

Michael Page

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日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それが「Michael Page」です。公式サイトはこちらです。

 

Michael Pageは世界36カ国141支店で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2001年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く豊富な求人を抱えています。

 

外資系へ転職を考えるときは、Michael Pageと後ほど紹介するRobert Walters の2社に相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。

 

外資系企業への転職を目指すときは真っ先に相談してみることをオススメします。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

Robert Walters

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続けて日本で外資系企業に転職したいときに、真っ先に相談すべき転職エージェント。それが「Robert Walters 」です。公式サイトはこちらです。

 

Robert Walters は世界20カ国で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2000年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く、豊富な求人を抱えています。

 

外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている方は、真っ先に相談してみることをオススメします。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

En World Japan

続けて日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それがEn World Japanです。公式サイトはこちらです。

 

En World Japanは、エン・ジャパンがウォールストリート・アソシエイツを吸収合併し設立された、外資系転職専門では日本最大級の転職エージェントです。特にAPAC地域の多国籍企業の求人紹介においては無類の強さを誇ります。

 

外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている方は、真っ先に相談してみることをオススメします。

 

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最後に「経営幹部・CxO向けの転職エージェント3選」をご紹介します。

 

【30代向け】経営幹部・CxOの転職におすすめの専門転職エージェント3選

コンコードエグゼクティブグループ

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経営幹部・CxOへの転職において中の人が考える日本で最も信頼できる転職エージェント、それは「コンコードエグゼクティブグループ(以下、コンコード)」です。公式サイトはこちらです。

 

ちなみに現在の中の人のメイン転職エージェントはここです。

(追記:最近5回目の転職をしたのですが、コンコードを通じて決まりました。後日その内容も記事にアップします。)

 

コンコードエグゼクティブグループは、エグゼクティブ・若手リーダーに特化した転職エージェントです。戦略コンサルの転職にも強いですが、経営幹部・CxOの転職でも屈指の強さを誇っています。

 

東京大学で「ミライを作るキャリアの授業」という全12回のキャリア教育の講座を持っているなど、日本最高峰のキャリア形成ノウハウを保有しています。

 

コンコードの内定実績の高さの秘訣は「元経営幹部・CxOのキャリアコンサルタントが多いこと」「求職者の未来を第一に考え、求人の押し売りを決してしないキャリアコンサルティング・スタンスであること」です。

 

元経営幹部・CxOのキャリアコンサルティングが多く在籍しており、エグゼクティブ層の求職者と同じ目線で会話をすることができるため、ハイキャリアの30代の方にとってストレスのない転職活動を送ることができます。

 

加えて、コンコードのキャリアコンサルタントは普通のキャリアコンサルタントと違い、決して「求人の押し売り」はしません。

 

中の人が転職活動をコンコードと進めたときは、最初のキャリア面談は求人提案を一切せず、そして応募する企業を決めるまでに4回にも及ぶキャリア面談を重ねてくれました。

 

それほどユーザーファーストに立ってキャリアカウンセリングを進めてくれる日本唯一の転職エージェントです。

 

30代で年収1,000万円を超えたエグゼクティブ層の方は、転職を考える際はまずはコンコードに相談してみるとよいでしょう。

 

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キャリアインキュベーション

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キャリアインキュベーション」は、PEファンド・経営層・金融業界・コンサルなどハイクラスに特化した転職エージェントです。公式サイトはこちらです。 

 

キャリアインキュベーションは特に経営幹部求人、PEファンドの投資先のCxO求人、PEファンド求人については国内でも圧倒的な強さを誇ります。実際、私の周りでもポストコンサルやPEファンド関連の転職を考えている方は、まずはキャリアインキュベーションに相談する方がとても多いです。

 

日本で経営幹部転職や、PEファンドの転職を考えている方は、必ず相談して欲しい転職エージェントだと思います。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

アンテロープキャリアコンサルティング

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アンテロープキャリアコンサルティング」は、金融業界・コンサル・経営層などハイクラスに特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは「金融業界やコンサル業界経験者の経営幹部/CxO採用」にとても強いことです。特に金融業界の方のCFO転職に強いでしょうか。事業会社のCxO転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

 

以上、今回は「30代の転職の際にオススメする転職サイト・転職エージェント」「30代の転職の際にオススメではない転職サイト・転職エージェント」について解説しました。

 

繰り返しになりますが、30代の転職は普通の転職サイト・転職エージェントを使ってはいけません。

 

必ず「業界特化型転職エージェント」「ハイクラス転職サイト」を用いて転職活動を進めてください。

【参考】業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェントまとめ

また下記は「業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェント」をまとめた関連記事になりますので、こちらも是非参考にしていただければ幸いです。