中の人は人材業界に10年以上在籍しており、現在はある転職サイトの事業部長をしています。今までに4つの転職サイトと転職エージェントを担当し、自分自身は5回の転職で25歳年収300万円から30代の現在は年収1,500万円になりました。
「育休や時短勤務など、女性のキャリア事情を汲んでくれる転職エージェントに出会いたい」
「女性でもキャリアアップしやすい会社ばかり掲載された転職サイトはないだろうか?」
今回はそのような気持ちに応えるために、中の人の長い人材業界経験を基に、「女性の転職に強い転職サイト・転職エージェント」について徹底的に紹介します。
【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人
某転職サイトと就活サイトを運営する会社の役員(CxO)です。元コンサルタント。人材業界10年目で自分も4回転職。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話します。twitterフォロワーは合計10,000名。
twitter:転職サイトの中の人
twitter:就活サイトの中の人
- 【まとめ】女性の転職で失敗しない「おすすめの転職エージェント・転職サイト」全21選(無料です)
- 【重要】女性が転職サービス選びで失敗しない3つのコツ
- すべての女性と、ワークライフバランスを実現したい女性におすすめの転職エージェント・転職サイト12選
- ハイクラスキャリアを目指す女性の転職におすすめの転職エージェント・転職サイト8選
- 【まとめ】女性の転職は、女性のキャリア事情を理解してくれる「女性に特化した転職エージェント・転職サイト」がおすすめ
- 【参考】業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェントまとめ
【まとめ】女性の転職で失敗しない「おすすめの転職エージェント・転職サイト」全21選(無料です)
まず結論からお話しすると、中の人が女性におすすめする転職サイト・転職エージェントは下記の通りです。「19社」ピックアップしました。
ちなみに下記の転職エージェント・転職サイトは全て無料で利用できます。
すべての女性と、ワークライフバランスを実現したい女性の転職におすすめの転職エージェント・転職サイト12選
<女性に特化した転職エージェント>
- 【1位】Woman Career by doda
- 【2位】LiBzCAREER
- 【3位】type女性の転職エージェント
<ワークライフバランス重視のママに特化した転職サイト・転職エージェント>
<女性の転職に強い総合転職エージェント>
- 【1位】リクルートエージェント
- 【2位】パソナキャリア
<女性に特化した転職サイト>
<女性の転職にも強い総合転職サイト>
年収600万円以上のハイクラスキャリア女性なら、おすすめする転職エージェント・転職サイト9選
<年収600万円以上のハイクラス向け転職エージェント>
- 年収600万円~2,000万円の転職全般なら「JACリクルートメント」
- 外資系コンサル・総合コンサルの転職なら「アクシスコンサルティング」
- 戦略コンサル・経営幹部の転職なら「コンコードエグゼクティブグループ」
- 外資系企業への転職なら「Michael Page」
- 外資と日系グローバル企業両方の転職を考えるなら「En World Japan 」
<年収600万円以上のハイクラス向け転職サイト>
- 日本最大のハイクラス転職サイト「ビズリーチ」
- 日本で二番目に大きいハイクラス転職サイト「リクルートダイレクトスカウト」
- 外資系への転職サイトの定番「LinkedIn」
- 20代でハイキャリアを目指すときの転職サイト「キャリトレ」
ここからは、「なぜ上記の転職サイト・転職エージェントがおすすめなのか?」について、理由を解説します。理由は3つあります。
【重要】女性が転職サービス選びで失敗しない3つのコツ
女性の転職の場合、「希望の求人があるかどうか」や「選考が受かりやすいかどうか」も大事ですが、それと同じぐらい大事なことがあります。
それは、「育休や時短勤務など、女性特有のキャリア事情を汲んでくれる会社かどうか」や、「女性も昇進しやすい・昇給しやすいなど、女性でもキャリアアップできる会社かどうか」です。
1.基本は、「女性に特化した転職エージェント」や「女性に特化した転職サイト」を使った方がいい
なぜかというと、女性のキャリアに理解があるキャリアコンサルタントが多く、求人企業側も女性を採用したい企業が多いので入社後活躍しやすいからです。
例)Woman Career by doda、LiBzCAREER、女の転職type、とらばーゆ、など
2.次に、「転職エージェント」と「転職サイト」では、「転職エージェント」が明らかにオススメ
理由は、転職エージェントを使えば「社内の女性の昇進事情・活躍事情」や「育休取得率」が分かるからです。
あと過去の内定者の傾向から「各社の面接の傾向」や「面接でよく出る質問」なども分かります。
例)Woman Career by doda、LiBzCAREER、リクルートエージェント 、パソナキャリアなど
3.必ず「会社の評判・口コミサイト」を使うべき
なぜかというと、元社員・現役社員の声が集まっているので、志望企業の内部事情が分かります。
女性が活躍できるかできないかも一目瞭然です。
以上の3つのコツを踏まえて、冒頭の21つのサービスを選定させていただきました。
ここからは各サービスの特徴について、詳しく紹介します。
すべての女性と、ワークライフバランスを実現したい女性におすすめの転職エージェント・転職サイト12選
女性に特化したおすすめ転職エージェント(3選)
Woman Career by doda
日本で最大の女性特化型転職エージェント、それが「Woman Career by doda」です。公式サイトはこちらです。
Woman Career by dodaは、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する女性に特化した転職エージェントです。
元々doda自体が日本で二番目に大きい転職エージェントですが、そのdodaが女性に特化したキャリアコンサルタントチームを新たに立ち上げたのが、このWoman Career by dodaになります。
ちなみに、実は中の人も一番最初の転職で内定先が決まったのはdodaでした。
特徴は、「女性に特化したキャリアコンサルタント」と「女性向けの求人を、日本で最も保有していること」です。
キャリアカウンセリングスキルについては、この後紹介する他のエージェントの方がよい場合もありますが、Woman Career by dodaは求人数の多さが圧倒的ですね。
多くの女性の方にとって、希望の求人を見つけやすいと思います。
女性の転職・求人情報 Woman Career - doda(ウーマン・キャリア)
LiBzCARRER
「LiBzCAREER」は、キャリア女性に特化した転職エージェント・転職サイトでは日本最大級のサービスです。公式サイトはこちらです
特徴は、「働き続けたい年収400万円以上の女性の求人」に厳選して転職エージェント・転職サイトの両方を展開していることですね。
「働き続けたいビジネスウーマンに特化した転職サービス」というのは、ニーズが大きいながらも日本には中々ありませんでした。
そのニーズに日本で初めて応えたサービスがLiBzCAREERでして、「仕事も家庭も大切にしながら活躍できる求人」に特化してキャリアカウンセリングや求人提案をしてくれるので、女性にとても評判がいいようです。ここ数年でとても人気の出てきたサービスです。
家庭を持っても働き続けたい女性は特に相談してみるとよいと思います。
Type女性の転職エージェント
「Type女性の転職エージェント」は、女の転職Typeや転職typeで有名なキャリアデザインセンターが運営する日本でも有力な「女性特化型転職エージェント」です。公式サイトはこちらです。
特徴は「日本で古くから女性に特化した転職エージェント」であることと、「ハイキャリアの女性の転職に強い」ことです。
Type女性の転職エージェントは既に18年間サービスを展開しており、今では1年間で5,000人の女性の転職をしてきています。そのことから女性に関するキャリアカウンセリングノウハウにとても長けています。
また転職Type自体がもともとハイキャリア向けのサービスなので、ハイキャリアの女性に人気のある企業とのつながりが深いという特徴もありますね。
一方でデメリットとしては、Typeは非正社員のキャリアには比較的弱く、また都市圏にしか拠点がないので地方の転職には不向きです。そのあたりは考慮したうえで利用するとよいでしょう。
女性の転職に強いエージェントならtype女性の転職エージェント|人材紹介・転職サイト
続けて、「ワークライフバランス重視のママの転職に強い転職エージェント・転職サイト」の2社です。
ワークライフバランス重視のママの転職に強い転職エージェント・転職サイト(2選)
【1位】リアルミーキャリア
【公式サイト】https://www.realme-career.com/
「リアルミーキャリア」はワーママ向けの時短勤務に特化した転職エージェントです。公式サイトはこちらです。毎月2,000人以上が新たに登録しており、ワーママにとても人気のサービスです。
「リアルミーキャリア」の特徴は、「時短正社員の転職実績NO.1の転職エージェントである」点です。
扱っている求人は時短勤務(6時間~7時間/週5日)が可能な求人のみで、「時短勤務をしていても残業がある」「小1の壁が大変」など悩みを抱えるワーママ向けに特化した時短求人が豊富です。
また「リアルミーキャリア」のもう1つの特徴は、情報の登録から求人の紹介、キャリアコンサルタントとのやりとりまで全てLINEで完結できることです。忙しいワーママの隙間時間を活用して楽に転職活動できるようになっています。
ただし「リアルミーキャリア」のデメリットとして、求人が一都三県に限られるので地方に住む人には不向きだということがあります。地方の方は利用しにくいのはとても残念ですね。首都圏で転職を考えるワーママには是非利用してもらいたいサービスです。
時短正社員のワーママ向け転職エージェント | リアルミーキャリアとは?
【2位】ママテラス
「ママテラス」は、キャリア女性のための時短転職サイトです。公式サイトはこちらです。
ママテラスの特徴は2つあります。「週3-4日勤務や時短・在宅勤務可など"柔軟な働き方"を認めてくれる求人だけな事」と「ママでもコアメンバーとして働ける、審査により質の高いスタートアップ求人に絞っている事」です。
ママテラスの求人は、キャリアと家庭を両立したママの事情に合わせ、雇用形態は時短正社員をはじめ、契約社員・業務委託・副業など様々な就業形態の求人を取り揃えています。
実際にママテラスで転職を決めた方の70%が35~44歳であるため、ママでも安心して応募しやすいでしょう。
求人の大半は「シード・アーリーステージのコアメンバーの求人」がほとんどです。
ですので、事務のようなルーティンワークのお仕事は限られていますが、「時短でしか働けないが、ママでもやりがい・裁量を持って積極的に働きたい」というキャリア志向の方にとっては、むしろ最適な求人が見つかりやすいでしょう。
続けて、「女性の転職に強い転職エージェント」の2社です。
女性の転職に強いおすすめ転職エージェント(2選)
リクルートエージェント
「リクルートエージェント 」は、リクルートが運営する日本で最大手の転職エージェントです。公式サイトはこちら です。
特徴は、「日本で最も多くの求人数を保有していること」です。
実は、中の人も一番最初の転職と2回目の転職でまっさきに相談したのがリクルートエージェント でした。
女性の転職においても同様で、先ほど紹介したdodaと並ぶほど多くの求人を提案してくれます。また全国展開しているサービスなので、全国どこの求人でも強いことがメリットでしょう。
女性に特化したエージェントチームがあるわけではないのですが、女性の転職支援数は日本で歴代1位の実績を誇っています。ですので、女性の方で転職する方は、dodaと並行してリクルートエージェント にまず相談すると良いと思います。
パソナキャリア
「パソナキャリア」は、派遣会社で有名なパソナが運営する日本で5番目に大きい転職エージェントです。公式サイトはこちらです。
特徴は、「リクルートとdodaに並ぶほど日本で最も多くの求人数を保有していること」と「派遣会社を運営しているノウハウもあり、女性のキャリアへの理解度がとても高いこと」です。
求人数は正直リクルートエージェントやdodaにやや劣りますが、特にパソナキャリアはトップ3社とはキャリアカウンセリングの質にフォーカスすることで差別化しており、キャリアカウンセラーの質が比較的高いことが特徴ですね。
オリコン顧客満足度調査によると、転職エージェント部門では3年連続で利用者満足度No.1に選ばれているようです。
(「あまりグイグイ来ない転職エージェントで珍しい」という利用者の声も多いようです、苦笑)。
「求人数も大事だが、自分の人生も理解したうえでアドバイスやサポートしてほしい」と考える女性の方は、パソナキャリアに相談してみるとよいと思います。
3年連続お客様満足度No.1の大手転職エージェント「パソナキャリア」
続けて、「女性に特化したおすすめの転職サイト」の2社です。
女性に特化したおすすめの転職サイト(2選)
女の転職type
「女の転職type」は、転職typeで有名なキャリアデザインセンターが運営する、女性に特化した転職サイトでは日本最大の転職サイトです。公式サイトはこちら です。
特徴は、前述したように女性に特化した転職サイトでは日本最大の転職サイトであることです。
バリバリ働きたい女性の方や、ワークライフバランスを保ちつつ正社員として働きたい女性の方、非正社員を希望する女性の方、など様々なニーズにこたえる求人を揃える総合型サービスです。女性の評判は結構良いサイトですね。
特に、女の転職typeを利用する企業は、男性ではなく女性を採用したいと考えている企業の利用が昔から多いので、キャリアアップしたい女性にとっては特におすすめです。
ただデメリットをあげるとすると、転職サイトだけあって求人数に限界があることでしょうか。一般的には転職エージェントの方が求人数が多いです。転職エージェントと並行して利用するとよいと思います。
とらばーゆ
「とらばーゆ」は、リクルートが運営する女性に特化した転職サイトでは日本最大規模の転職サイトです。公式サイトはこちらです。
とらばーゆは「日本で初めて、女性向け転職雑誌として創刊されたサービス」です。女性の転職の歴史はとらばーゆにより始まったといって過言ではありません。日本の女性の転職決定数では間違いなく、歴代でナンバーワンでしょう。
特徴は、「オフィスで働くキャリアウーマン」というより、「エステ・医療・クリエイター・事務/経理・アパレル・看護」など、女性らしい働き方を重視した仕事に強い転職サイトであることです。
またリクルートのネットワークを生かして、全国の求人をカバーしていることが、地方の方にとってとても良いと思います。
とらばーゆはキャリアを築いていきたい女性向きではありませんが、女性らしい働き方を重視した仕事での転職を考えている女性の方は、是非利用してみるとよいでしょう。
続けて、「女性の転職に強いおすすめの転職サイト」の3社です。
女性の転職に強いおすすめの転職サイト(3選)
リクナビNEXT
日本で最も新着求人数が多く、最も使われている転職サイト、それが「リクナビNEXT 」です。こちら から登録できます。
最近では様々な転職サイトが出てきましたが、リクナビNEXTは昔も今も日本で最も使われている転職サイトです。最近のアンケート結果では女性で転職した人の80%がリクナビNEXTを利用しており、毎週26,000人以上の方が新規登録しています。中の人も1回目の転職の時は、リクナビNEXTを最も利用しました。
リクナビNEXTの最大の特徴は「新着求人数」です。毎週2000~3000件の新着求人が更新され合計求人数は常時4万件以上。その80%がリクナビNEXTにしかない独自求人です。
但し、リクナビNEXTの限界を申し上げると、先ほども紹介したようにリクナビNEXTでも年収500万円以上になると求人が物足りなくなるようになります。年収500万円以上になったら転職エージェントを主体に転職活動するようにしましょう。
日本の全転職者の80%が利用!No.1転職サイトのリクナビNEXT
マイナビ転職
日本でリクナビNEXTに次いで多くの新着求人数がある転職サイト、それが「マイナビ転職」です。こちらから登録できます。
マイナビ転職の最大の特徴は「新着求人数」です。リクナビNEXTと同じく毎週2000~3000件の求人が更新されており、その86%がマイナビ転職にしかない独自求人です。1回目の転職の時は、リクナビNEXTと同時に利用していました。
年収500万円未満の方が転職する際は、基本的にリクナビNEXTと並行して利用するとよいでしょう。
エン転職
日本でリクナビNEXTやマイナビ転職に次いで多くの新着求人数がある日本最大級の転職サイト、それがエン転職です。こちらから登録できます。
エン転職の特徴は「新着求人数」が比較的多い上に「質の高い求人」が多いことです。まず新着求人はリクナビNEXTやマイナビ転職には負けますが、毎週1000件程度の求人が掲載されており、その80%がエン転職にしかない独自求人です。
そしてエン転職は「嘘や誇張が無い、信頼性の高い求人情報」に定評があり、「現社員や元社員からのクチコミ情報」を必ず載せています。転職で失敗したくないと考えている方はエン転職も使い情報収集しながら転職活動をするとよいと思います。
ハイクラスキャリアを目指す女性の転職におすすめの転職エージェント・転職サイト8選
続けてここからは、ハイクラスキャリアを目指す女性の転職におすすめの「転職エージェント」「転職サイト」を紹介します。
ハイクラス女性向けにおすすめの転職エージェント(5選)
年収600万円~2,000万円の転職全般なら「JACリクルートメント」
「JACリクルートメント」は、日本で第3位の規模を誇る総合型転職エージェントです。ちなみに年収600~2,000万円の転職決定数では日本で第一位の転職決定数ですね。公式サイトはこちらです。
JACリクルートメントの特徴は、年収600万円以上のハイクラス求人で非常に多くの求人数を保有していることです。リクルートエージェント とdodaが保有していない求人も結構持っていることが多いですね。
デメリットを挙げるとすると、ハイクラスに特化しているがゆえに、キャリアが足りないとあまり求人を提案してくれなくなることだと思います。人を選ぶサービスですね。
逆にキャリアを築いている方だと頻繁に求人を提供してくれるようになるので、情報収集として良いなと思い、中の人も登録しています。
ハイキャリアを目指す女性の方はJACリクルートメントには必ず相談するとよいと思います。
年収600~2,000万円の転職で日本第1位の総合型転職エージェント、JACリクルートメント
外資系コンサル・総合コンサルの転職なら「アクシスコンサルティング」
BIG4(デロイト・PwC・KPMG・EY)やアクセンチュアを代表とする総合系コンサルティングファームの転職において、日本で最も転職成功実績を出しているエージェントが「アクシスコンサルティング」です。公式サイトはこちらです。
日本のコンサル特化型転職エージェントの代表企業の一社であり、戦略系総合系問わずコンサル全般を守備範囲にしています。
特に強いのがアクセンチュアやBIG4をはじめとした総合コンサルへの転職です。総合コンサルにおいては、日本最多数の年間転職支援数を叩き出しています。
アクシスコンサルティングの強さの秘訣は過去の実績もあることから「総合コンサルの選考プロセス全般の対策に強い」ことと、「総合コンサルの独自求人を知り尽くしていること」です。
総合コンサルの選考は書類選考+通常面接2~3回(内、1回はケース面接を行うポジションが多い)が通常の選考フローであるため、ケース面接対策だけでなくES・通常面接により「募集ポジションにいかにフィットしている人物かをアピールすること」が重要です。
アクシスコンサルティングは過去の総合コンサルの選考内容・選考結果を膨大に蓄積していることにより、ケース面接対策・通常面接対策の両方の選考対策に強みを持っています。
約5000名の現役コンサルタント・20,000名の転職志望支援で得たノウハウを提供中【アクシスコンサルティング】
戦略コンサル・経営幹部の転職なら「コンコードエグゼクティブグループ」
戦略コンサルティングファームや経営幹部への転職において、中の人が考える日本で最も優れた転職エージェント、それは「コンコードエグゼクティブグループ(以下、コンコード)」です。公式サイトはこちらです。
ちなみに現在の中の人のメイン転職エージェントはここです。年収1,000万円を超えた女性の方は、転職を考える際はまずはコンコードに相談してみるとよいでしょう。
コンコードは戦略コンサルの転職にも強いですが、経営幹部・CxOの転職でも屈指の強さを誇っています。東京大学で「ミライを作るキャリアの授業」という全12回のキャリア教育の講座を持っているなど、日本最高峰のキャリア形成ノウハウを保有しています。
コンコードの内定実績の高さの秘訣は「元経営幹部・CxOのキャリアコンサルタントが多いこと」と「求職者の未来を第一に考え、求人の押し売りを決してしないキャリアコンサルティング・スタンスであること」でしょう。
そして戦略コンサルの転職に強いです。 これはある現役戦略コンサルタントに聞いた話ですが、世界の三大戦略コンサルであるMBB(マッキンゼー・BCG・Bain)の中途採用の30%はコンコードエグゼクティブグループ経由だったそうです。
この内定実績の高さの秘訣は「戦略コンサルの過去問DBと選考対策ノウハウが圧倒的であること」でしょう。
実はコンコードの社内には通称「戦略コンサル過去問の閲覧部屋」があります。これはコンサル転職をコンコードを通じてだけ行うと約束してくれたユーザーだけが利用可能です。
コンサル&ポストコンサル転職 |コンコードエグゼクティブグループ
外資系企業への転職なら「Michael Page」
日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それが「Michael Page」です。公式サイトはこちらです。
Michael Pageは世界36カ国141支店で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2001年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く豊富な求人を抱えています。
外資系へ転職を考えるときは、Michael PageとEn World Japan、Robert Walters の3社に相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。
外資系企業への転職を目指す女性の方は、真っ先に相談してみることをオススメします。
外資系転職のマイケル・ペイジ | 世界大手の転職エージェントMichael Page
外資と日系グローバル企業両方の転職を考えるなら「En World Japan」
続けて日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それが「En World Japan」です。公式サイトはこちらです。
En World Japanは、エン・ジャパンがウォールストリート・アソシエイツを吸収合併し設立された、外資系転職専門では日本最大級の転職エージェントです。特にAPAC地域の多国籍企業の求人紹介においては無類の強さを誇ります。
外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている女性の方は、真っ先に相談してみることをオススメします。
外資系企業の求人・転職エージェント|エンワールド・ジャパン - en world
最後に、「ハイクラスキャリアを目指す女性におすすめの転職サイト」を紹介します。
ハイクラス女性向けにおすすめの転職サイト(4選)
日本最大のハイクラス向け転職サイト「ビズリーチ」
日本最大のハイクラス転職サイト、それが「ビズリーチ」です。公式サイトはこちらです。
実は中の人は、年収500万円を超えた転職では必ずビズリーチを利用しており、4回目の転職はビズリーチ経由で決まりました。
ビズリーチは年収1,000万円~5,000万円の求人について、日本で最も多くの求人を取り扱っており、あらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っています。
その関係もありあらゆる業界のトップ企業やヘッドハンターがスカウトサービスを利用しているため、女性でキャリアアップを考えている方は必ず登録しておくとよいでしょう。
また有料機能である「プレミアム会員」も利用することはとてもオススメです。
月6,000円と安くはありませんが、使うとスカウトの数が倍増する上、ビズリーチ内の全求人に応募できるようになるので、志望企業の持ち駒が格段に広がります。
実際に中の人も3回目以降の転職は毎回プレミアム会員にアップグレードしています。
選ばれた人だけの国内最大のハイクラス転職サイト【ビズリーチ】
日本で二番目のハイクラス転職サイト「リクルートダイレクトスカウト」
リクルートが運営する、ビズリーチに続き日本で二番目に大きいハイクラス転職サイト、それが「リクルートダイレクトスカウト」です。公式サイトはこちらです。
こちらも中の人は30代以降の転職で毎回登録していますね。
年収1,000万円~5,000万円の求人について、ビズリーチの次に日本で最も多くの求人を取り扱っており、こちらもあらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っています。
ビズリーチよりも比較的リーズナブルな料金体系であることから、ビズリーチよりもリクルートダイレクトスカウトで積極的にスカウトをしているヘッドハンターも少なくないんですよね。
女性でキャリアアップ転職を考えている方はまずは登録しておくとよいでしょう。
リクルートが運営するハイクラス・エグゼクティブ限定の会員制転職サイト「RECRUIT DIRECT SCOUT(リクルートダイレクトスカウト)」
外資系企業への転職サイトの定番「LinkedIn」
LinkedInは世界最大のハイクラス転職サイトであり、世界最大のビジネスネットワーキングSNSです。公式サイトはこちらです。
アメリカをはじめとする欧米圏では、ハイクラス層が転職をする時に最も利用する転職サイトとなっており、その関係もあり日本で外資系企業が最も利用する転職サイトとなっています。
多くの外資系企業や外資系ヘッドハンターが利用しているため、女性で外資系への転職を考えている方は、真っ先に登録するとよいでしょう(外資の求人数・スカウト数だとビズリーチよりも多いと思います)。
ちなみに前提として英文履歴書(CV)をしっかり載せておかないとLinkedInに登録してもほとんどスカウトは来ません。LinkedInを使う方は英文履歴書(CV)を必ず載せておきましょう。
LinkedIn(リンクトイン)は、世界最大級のビジネス特化型SNS、および同サービスを提供するシリコンバレーの企業です
20代でハイキャリアを目指すときの転職サイト「キャリトレ」
「キャリトレ」は、日本最大のハイクラス転職サイトのビズリーチが運営する、20代向けに特化した転職サイトです。公式サイトはこちらです。
特徴は、20代を求める「大手企業・有名企業・有名ベンチャー」の求人の割合が高いことです。ビズリーチの姉妹サイトであるため、下記のように掲載求人がハイクラス寄りに厳選されています。
ビズリーチを利用する大企業・有名企業も若手を採用する時はこちらのサイトでも募集する傾向があります。20代の女性の方は併用して利用するとよいと思います。
【まとめ】女性の転職は、女性のキャリア事情を理解してくれる「女性に特化した転職エージェント・転職サイト」がおすすめ
以上、女性の転職でおすすめの「転職エージェント・転職サイト全19選」を紹介しました。
まとめると、基本的には「女性の特有のキャリア事情」を理解してくれるキャリアコンサルタントが多い転職エージェントや転職サイトを選んだ方がいいです。
なぜなら、そのような転職エージェント・転職サイトには求人企業側も女性を採用したい企業が自然と集まるので、入社後活躍しやすいからです。
そして内定承諾前に、本当に女性が活躍できるかどうかを、openworkや転職会議のような社員クチコミサイトを見て必ず確認するようにしましょう。
一般的には、転職活動は頑張れば頑張るほど良い結果に結びつき易いです。是非全力を尽くしていただき、運命の一社を見つけてください。
本記事で紹介した、女性におすすめの転職サイト・転職エージェント全21選(無料)
■■■すべての女性と、ワークライフバランスを実現したい女性の転職におすすめの転職エージェント・転職サイト12選■■■
<女性に特化した転職エージェント>
- 【1位】Woman Career by doda
- 【2位】LiBzCAREER
- 【3位】type女性の転職エージェント
<ワークライフバランス重視のママに特化した転職サイト・転職エージェント>
<女性の転職に強い総合転職エージェント>
- 【1位】リクルートエージェント
- 【2位】パソナキャリア
<女性に特化した転職サイト>
<女性の転職にも強い総合転職サイト>
■■■年収600万円以上のハイクラスキャリア女性なら、おすすめする転職エージェント・転職サイト9選■■■
<年収600万円以上のハイクラス向け転職エージェント>
- 年収600万円~2,000万円の転職全般なら「JACリクルートメント」
- 外資系コンサル・総合コンサルの転職なら「アクシスコンサルティング」
- 戦略コンサル・経営幹部の転職なら「コンコードエグゼクティブグループ」
- 外資系企業への転職なら「Michael Page」
- 外資と日系グローバル企業両方の転職を考えるなら「En World Japan 」
<年収600万円以上のハイクラス向け転職サイト>
- 日本最大のハイクラス転職サイト「ビズリーチ」
- 日本で二番目に大きいハイクラス転職サイト「リクルートダイレクトスカウト」
- 外資系への転職サイトの定番「LinkedIn」
- 20代でハイキャリアを目指すときの転職サイト「キャリトレ」
【参考】業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェントまとめ
また下記は「業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェント」をまとめた関連記事になりますので、こちらも是非参考にしていただければ幸いです。
- 【体験談】転職サイトの中の人が語る「おすすめだった転職サイト・転職エージェント」~5回の転職で25歳年収300万円→30代年収1,500万円になった実体験(20,000字)
- 【元戦略コンサルが語る】コンサル転職で「おすすめする転職エージェント」「おすすめしない転職エージェント」を完全解説
- 【元コンサル→CxOが語る】ポストコンサルにおすすめの転職エージェント
- 【元コンサルが語る】財務/会計コンサルへの転職におすすめの転職エージェント
- 【元コンサルが語る】ITコンサルタント転職におすすめの転職エージェント
- 【元コンサルが語る】組織人事コンサルへの転職におすすめの転職エージェント
- 【保存版】金融業界で「おすすめする転職エージェント/転職サイト」「おすすめしない転職エージェント/転職サイト」
- 【保存版】IT/WEBエンジニアにおすすめの転職エージェント転職サイト8選
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