- 商船三井で年収1,000万円に到達できる確率
- 商船三井の平均年収・年収偏差値
- 商船三井の役職・年齢別の推定年収
- 商船三井の主な福利厚生
- 商船三井の初任給
- 商船三井に転職するには？おすすめの転職エージェント・転職サイトは？
- 他のトップ企業/有名企業の平均年収
商船三井で年収1,000万円に到達できる確率
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到達できる確率（予測） |
到達時期 |
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100% |
30～35歳 |
（当サイト独自調査結果を基に作成）
転職サイト/就活サイトの中の人 (@tennakanohito)です。今回は商船三井の年収事情についてまとめてみました。
まず結論から言うと、商船三井に総合職で入社できれば確実に1,000万円を超えます。年収1,000万円に到達する時期としては、新卒入社10年目以降の33歳以降に課長代理に昇進するタイミングです。また海外駐在勤務の場合は、30歳前後で年収1,000万円に到達できる可能性もあります。
外資系企業のような飛び級昇給はありませんが、とても安定的に年収が上昇することが特徴です。年収1,000万円を達成したい方は、商船三井への入社は本気で検討するとよいと思います。その理由について今日は詳しく解説します。
【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人
某転職サイトと就活サイトを運営する会社の役員（CxO）です。元コンサルタント。人材業界10年目で自分も4回転職。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話します。twitterフォロワーは合計10,000名。
twitter：就活サイトの中の人
twitter：転職サイトの中の人
商船三井の平均年収・年収偏差値
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平均年収 |
年収偏差値 |
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商船三井（平均年収） |
1,003万円 |
96.4 |
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商船三井（30歳時点） |
推定800万円~1,000万円 |
105.5 |
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商船三井（40歳時点） |
推定1,100万円~1,300万円 |
98.7 |
（有価証券報告書、当サイト独自調査結果、年収偏差値チェッカーを基に作成）
商船三井は有価証券報告書によると平均年収は1,003万円/平均年齢37.2歳と発表されています。年齢別に年収を見ると、30歳時点の平均年収は推定900万円前後、40歳時点の平均年収は推定1,200万円前後と予測されます。加えて商船三井は福利厚生がとても充実しているため、額面年収以上の待遇を受けることができるでしょう。
参考：商船三井の年収偏差値チェッカー算定結果
商船三井の役職・年齢別の推定年収
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役職名（目安） |
年齢（目安） |
給与（推定） |
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役職なし |
22歳～32歳 |
400万円～900万円 |
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課長代理 |
33歳～38歳 |
900万円〜1,100万円 |
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課長 |
39歳～44歳 |
1,100万円〜1,300万円 |
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部長 |
45歳～ |
1,300万円〜1,500万円 |
（当サイト独自調査結果により作成）
こちらが商船三井の年齢別・役職別の推定年収です。特徴的なことは、年功序列で年収が右肩上がりで上昇する給与体系であることです。新卒入社10年目頃までは横一線に昇給していきます。評価は、上長と面談で決定しますが、基本的には横並びで年収は上昇するので評価を通じて給与が大きく上がるということはないようです。
新卒1年目の年収は350～450万円程度です。しかしここから毎年70万円ずつ年収が上がっていき、30歳前後で年収900万円に到達します。そして30代中盤から40歳くらいで年収1,000万円位に到達するのが一般的なようです。30代以降は20以降と比較するとやや緩やかにはなりますが年収は年功序列で確実に上昇します。
新卒入社後10年目以降の33歳前後以降に課長代理に昇進します。課長代理になると年収900~1,100万円前後になり年収1,000万円の大台を突破します。総合職採用の場合は課長代理クラスまで昇進する事が一般的なようですので、総合職で採用された場合は年収1,000万円に達成できる可能性が確実と考えてよいでしょう。
課長代理の次は管理職である課長に昇進します。課長へは40歳前後での昇進が一般的であり、年収は1,100～1,300万円程度です。そして45歳過ぎに部長昇進するのが目安になると言われています。部長になると年収1,300～1,500万円程度となりますが、ここから先は実力が伴う事を留意しましょう。
賞与に関しては、年4回（6月、9月、12月、3月）ある事が特徴的です。年収に対する賞与の割合が高く、春闘でその年の賞与額が決定するようです。会社の業績と連動する傾向があり、月収の4～8ヵ月分が支給額の目安となります。
商船三井の主な福利厚生
商船三井は福利厚生が非常に充実しています。グループ内に「商船三井健康保険組合」があり、社員の福利厚生面での様々な支援を行っています。また生活保障制度も充実しています。
充実した生活保障制度
財産形成と住宅支援の2つの軸で、社員の福利厚生を支えています。財産形成制度としては社員持株会や貸付金制度があります。
また住宅支援としては、社員の持ち家取得促進のため、民間金融機関との提携ローン、住宅財形制度を整備しています。独身寮も首都圏3ヵ所に保有しており、社会人生活のスタートを食事や健康管理の面で支援しています。 各部屋は完全個室でバス・トイレが完備されています。
社宅も首都圏に3LDK、3DKを中心として約150戸（4ヵ所）保有しており、その他にも海外駐在中の社員の持ち家も一部、借上社宅として貸与される場合があります。
社員の健康を支える様々な福利厚生制度
商船三井は様々な福利厚生があります。「商船三井健康保険組合」という健康保険組合もグループで抱えているため、手厚い保障を受けることが可能です。人間ドックも利用できます。また病気やけがをした場合の保険給付や医療補助の受給資格があります。社員の健康面をグループ組合の制度で支えています。
その他、直営の保養所の他、法人会員となっているリゾートクラブやフィットネスクラブがあり、割引料金で利用することができます。
商船三井の初任給
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月収 |
年収 |
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23万円 |
350～450万円 |
※上記は大卒入社の場合です。
商船三井の初任給は一般的な企業より少し高めの年収となります。初任給は23万円と一見そんなに高くないように見えますが、商船三井は「福利厚生」が充実しています。給与体系は年功序列で毎年上昇していきます。職種によっては、新卒入社10年目ぐらいで早くも年収1,000万円に到達します。基本的には入社すれば安定的に年収は上昇すると考えていいでしょう。
商船三井に転職するには？おすすめの転職エージェント・転職サイトは？
結論から言うと、下記の2つが有効でしょう。
- 規模が小さいエージェントは商船三井は取引していないため、「リクルートエージェント
」「doda」「
JACリクルートメント」など、日本最大手の転職エージェントを通じてエントリーする。
ビズリーチに登録し、商船三井からのスカウトを待つ（※スカウト経由だと書類選考免除になります。）
商船三井は歴史のある日系最大手企業のうちの1つであることもあり、転職エージェントも大手のエージェントを好んで利用する傾向があります。そのため大手の転職エージェント以外に相談しても商船三井の案件はあまり取り扱っていません。日本の三大転職エージェントは「リクルートエージェント 」「doda」「
JACリクルートメント」の3社です。だからこの3社に相談しましょう。この3社であれば過去の面接で出題された筆記試験や面接の質問・面接の回数なども知っているので、HPから直接応募するより有利でしょう。
また急いでないようでしたら、ビズリーチ経由でスカウトされ書類選考免除になるチャンスを狙うのもよいでしょう。最近では商船三井のような日系大手企業も
ビズリーチで積極的にスカウトをするようになりました。
こちらの記事でも私の転職経験談やトップ企業に転職する上でオススメの転職サイト・転職エージェントを紹介していますので、宜しければ御覧ください。
他のトップ企業/有名企業の平均年収
「年収1,000万円/2,000万円狙える会社の条件」や「日本のトップ企業/有名企業や各業界の平均年収」については過去にこちらの記事でまとめました。興味がある方はこちらの記事も参考にしてください。
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