転職サイト/転職エージェントの「中の人」のここだけの話 |年収1,000万円を狙えるおすすめ企業図鑑

某転職サイトと転職エージェントの「中の人」です。日本の転職と就活の裏側や年収事情を「忖度なく」ストレートに語ることで、「このサイトだけ見ていれば、誰もが挑戦的なキャリアを描ける」ことを目指しています。

【永久保存版】20代におすすめの転職サイト・転職エージェントまとめ ~志望業界/職種/経歴別に徹底比較・ランキング

※この記事はPRを含みます※

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【保存版】20代の転職で「おすすめする転職サイト・転職エージェント全27選」 ~業界別・志向別・経歴別に徹底比較・ランキング

 

転職サイトの中の人 (@tennakanohito)です。

 

中の人は現在ある転職サイトの事業部長を務めています。昔、中の人は25歳年収300万円のときに当時勤めていた会社が倒産し、初めての転職を経験しました。

20代の時に計2回転職した結果、30代の今では年収は1,500万円を超えました。

 

20代の転職は、まだ転職活動に慣れていないので苦労する事が多いのではないでしょうか?

 

僕もそうでした。今までに5回転職しましたが、正直20代の時の転職が、一番苦労しました。

 

20代の転職のポイントを結論から話すと、下記の3点です。

  1. 20代の転職活動は「現在勤めている会社をすぐ辞めない」(※辞めると高確率で失敗します) 
  2. 企業の知名度にこだわるなら、大手エージェント&若手ハイクラス転職サイトで「応募量で勝負」。または業界業界特化型エージェントで「対策の質で勝負」。
  3. 企業の知名度より相性重視なら、「20代・第二新卒専門エージェント」で、内定率の高い企業を受ける。

 

参考までに、中の人が今までに使用した主な転職サービスは下記の通りです。

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25歳1回目の転職での反省を活かし、28歳2回目の転職以降、利用した転職サービスがかなり変わっているのがポイントです。

 

本日は、「20代で転職する際の心構え」「20代にオススメする/オススメしない転職サービス」について、"中の人の転職5回の実体験""転職市場の中の人"の視点を基に徹底的に解説します。

 

【執筆者】
転職サイト/就活サイトの中の人

某転職サイトと就活サイトを運営する会社の役員(CxO)です。元コンサルタント。人材業界10年選手。25歳年収300万円の時に勤めた無名企業が倒産→27歳で東北地震で会社を解雇→転職5回で現在は年収1,500万円超です。転職市場はブラックボックスが多い事に問題意識を感じ、本サイトにて「忖度なく」知っている事を話しています。twitterフォロワーは合計10,000名超。
twitter:転職サイトの中の人
twitter:就活サイトの中の人

 

 

【まとめ】20代の転職で失敗しない「おすすめの転職エージェント・転職サイト」一覧表(無料です)

 

結論から言うと、中の人が20代におすすめする転職サイト・転職エージェントは下記の通りです。

志望業界/職種と現在の職歴のパターン別にくまなくピックアップしました。 

 

ちなみに下記の転職エージェント・転職サイトは全て無料で利用できます。

 

大手企業・有名企業を志望する全ての20代におすすめの転職サイト・転職エージェント

【全ての20代におすすめする、大手転職エージェント・大手転職サイト】
  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. リクナビNEXT
【大手/有名企業を志望する20代向け、ハイクラス転職サイト・転職エージェント】
  1. ビズリーチ
  2. リクルートダイレクトスカウト
  3. JACリクルートメント
  4. キャリトレ
  5. AMBI
  6. Liiga
【20代におすすめする業界/職種特化型転職エージェント・転職サイト】

◆コンサルティング業界志望の場合

  1. 【総合系/IT系なら】アクシスコンサルティング
  2. 【戦略系なら】コンコードエグゼクティブグループ
  3. 【コンサル全般】ムービン・ストラテジック・キャリア

◆金融業界志望の場合

  1. コトラ
  2. Morgan McKinley
  3. アンテロープキャリアコンサルティング

◆外資系志望の場合

  1. Michael Page
  2. Robert Walters
  3. En World Japan
  4. LinkedIn

◆スタートアップ・ベンチャー志望の場合

  1. for Startups
  2. プロコミット
  3. Goodfind Career
  4. アマテラス
  5. キープレイヤーズ
  6. マーキャリNEXT CAREER

【20代の女性におすすめする転職エージェント・転職サイト】

  1. Woman Career by doda
  2. LiBzCAREER
  3. type女性の転職エージェント

 

企業の知名度よりも「20代を特に求めている企業」に出会いたい方に、おすすめの転職サイト・転職エージェント

 

図解すると、この記事の冒頭でも紹介しましたが下記の図のような感じになります。

【保存版】20代の転職で「おすすめする転職サイト・転職エージェント全27選」 ~業界別・志向別・経歴別に徹底比較・ランキング

 

ここからは、「20代で転職する際の心構え」「なぜ上記の転職サイト・転職エージェントがおすすめなのか?」について解説します。

ポイントは3つあります。 

 

【ポイント1】20代の転職活動は「現在勤めている会社をすぐ辞めない」(※辞めると高確率で失敗します)

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前提となる心構えとして、20代の転職活動はすぐに現在の会社を辞めてはいけません。現在の会社に在籍しながら長期戦で動きましょう。

 

なぜなら20代の転職活動は、職務経験がまだ少ないにも関わらず、先輩社会人達と同じ採用枠を争うことになるので、転職活動がすぐに終わらないからです

 

中の人も過去に合計5回転職をしましたが、1回目の第二新卒(25歳)の時の転職が一番苦労しました。この時が最も面接で落ちましたね。

 

【ポイント2】20代で「企業の知名度」にこだわるなら、大手エージェント&若手ハイクラス転職サイトで「応募量で勝負」 or 業界特化型エージェントで「対策の質で勝負」

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転職先の企業の知名度にこだわりたい方は、下記の2つの戦法をオススメします。

  1. 普通の転職サイトだけでなく、大手エージェント/若手ハイクラス転職サイトを使い倒し、職務経験を「応募量」でカバーする
  2. 業界特化型エージェントを使い倒し、職務経験を「対策の質」でカバーする

繰り返しになりますが、20代の弱点は職務経験で他の候補者に比べと見劣りすることです。企業の知名度にこだわるならなおさらです。

 

よって「応募量」と「対策の質」の両方でカバーすることが不可欠です。

 

中の人は28歳・人生2回目の転職の時に、当時無名のITベンチャーにいたにも関わらず、メガベンチャーとコンサルティングファームの両方から内定を獲得しました。その成功要因はこの2つの戦法を駆使したことでした。

 

【戦法1】「応募量」の確保の仕方

 

結論から言うと、「リクナビNEXT」「マイナビ転職」などの普通の転職サイトよりも、「リクルートエージェント 」「doda」など大手総合型転職エージェントを使うとよいでしょう。

また求人の質にもこだわるならば、ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」、「キャリトレ」のようなハイクラス転職サイトも使うとよいでしょう。

 

まず大手総合型エージェントの強みは「求人量」と「求人の質」のバランスの良さです。有名企業の20代や第二新卒の求人を最も保有しているのは大手総合型エージェントです。

 

一方で「リクナビNEXT」「マイナビ転職」などの普通の転職サイトは、転職エージェントより求人数自体は多いのですが、求人の質は実は低いです。年収500万円以下の求人がほとんどと考えた方がよいでしょう。

 

「求人の質」にこだわる方は、ハイクラス転職サイトがオススメです。

 

まずは20代専門のハイクラス転職サイトがいくつかあるので、それも使うとよいでしょう。具体的に言うと「キャリトレ」「AMBI」「Liiga」などです。後ほど各サイトの特徴を紹介します。

 

また「ビズリーチ」「リクルートダイレクトスカウト」は日本最大規模のハイクラス向け転職サイトとなるので、求人の質にこだわる方は必ず職務経歴書を登録しとくといいでしょう。

 

ただ「ビズリーチ」「リクルートダイレクトスカウト」は利用審査があり、一定以上のキャリア(現年収500万円以上が目安)ないと利用できない制限があります。

キャリアによっては登録はまだやや早いかもしれませんのでご留意ください(ただ、それだけこの2つのサイトは求人の質が良いです)。

 

【戦法2】「対策の質」の確保の仕方

 

結論から言うと、「対策の質」に関しては、志望する業界に強い「業界特化型エージェント」を使うことがポイントです。

 

業界特化型エージェントは、専門の業界においてリクルートエージェントやdodaのような大手エージェントよりも、選考対策のノウハウを圧倒的に保有しています。

 

例えばコンサル業界ならば「アクシスコンサルティング」「コンコードエグゼクティブグループ」などが代表的な業界特化型エージェント。

金融業界ならば 「コトラ」「アンテロープキャリアコンサルティング」などがトップのエージェントです。

各業界の代表的なエージェントはこの記事の後半で各社紹介しているので、そちらを是非参考にしてください。

 

職務経験に乏しい20代・第二新卒の場合、彼らに相談して選考対策を徹底的にすることが極めて重要です。

 

コンサルや金融業界志望者の方は、転職に強いエージェントは下記の記事でも紹介しているので、本記事と合わせて御覧ください。

www.jobdirect.jp

www.jobdirect.jp

 

【ポイント3】企業の知名度より「相性重視」なら、「20代専門エージェント」で、内定率の高い企業を受ける

 

一方で、企業の知名度よりも「自分に合う企業」を探したい方にとっては、実は「20代・第二新卒専門の転職エージェント」を使うのが最短ルートです。

 

なぜなら最近では、組織の人員構成のバランスを考え「新卒に限りなく近く若い人材」こそ中途採用をしたいという会社も少なくないからです。

 

そのようなニーズがある企業は、「20代・第二新卒専門の転職エージェント」をよく利用する傾向にあります。

 

具体的に言うと、「ウズキャリ」「マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)」「Programmer College のようなエージェントです。後ほど各サービスの特徴を紹介します。

 

例えば、私が以前勤めていたコンサルティングファームの第二新卒採用事例を紹介しましょう。

 

私のいたファームは、中途採用では通常、経営企画・新規事業企画など経営コンサルに関連した経験がないと書類選考の段階でお見送りにしていました。

 

しかし25歳以下の場合のみ、「学歴さえ良ければ、前職は問わず、まず会う」というレベルまで書類選考の基準を落としていたのです。

 

なぜなら、私のいたファームはまだ新卒採用をしたことがなかったので、会社のカルチャー作りを担う若手人材が喉から手が出るほど欲しい時期だったからです。

 

このように「第二新卒こそ欲しい」という企業が一定数存在します。

 

【全ての20代向け】20代全般におすすめする定番転職エージェント・転職サイト(3選)

 

それでは、ここからは中の人がおすすめする「20代が転職で失敗しないために使うべき、転職エージェント・転職サイト」を紹介します。 

 

まずは、「全ての20代におすすめする転職エージェント・転職サイト」です。

 

リクルートエージェント

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リクルートエージェント 」は、リクルートが運営する日本で最大手の総合型転職エージェントです。公式サイトはこちら です。

 

特徴は、日本で最も多くの非公開求人を保有していることです。特に年収400~600万円台の求人が豊富という特徴があります。

20代や第二新卒の方はまだ職務経験が浅い方も多いと思いますので、最も求人数を担保できるリクルートエージェントにまず相談すると良いと思います。 僕ももう一度20代で転職するときはまずリクルートエージェントに声をかけます。

 

とはいえリクルートエージェントは、キャリアカウンセリングや選考対策の質は、正直普通です。

もしコンサル・金融・外資などハイキャリア転職を狙う際は、後で紹介する「業界特化型転職エージェント」に相談した方がいいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

doda

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doda」は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する日本で第2位の総合型転職エージェントです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、リクルートエージェントと双璧をなすほど非常に多くの求人数を保有していることです。実際、中の人の1回目の転職はdoda経由で決まりました。

 

またこれは裏技ですが、リクルートエージェントに相談した後にdodaに「リクルートエージェントが提案してくれた企業リスト」を見せれば、リクルートエージェントがあえて提案しなかった求人を多く見せてくれるでしょう(エージェントは意図的に最初からすべての求人を見せない傾向があるからです)。

 

このようなことがあるため、20代や第二新卒の方は、リクルートエージェントと併用して使うとよいと思います。

 

とはいえ、キャリアカウンセリングや選考対策の質は、リクルートエージェントと変わらず正直普通です。コンサル・金融・外資などハイキャリア転職を狙う際は、後で紹介する「業界特化型転職エージェント」に相談した方がいいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

リクナビNEXT

リクナビネクストはブラック企業の求人は多いのか?転職で登録した私の評価 | 転職エージェントの鬼

 

日本で最も新着求人数が多く、日本で最も使われている転職サイト、それが「リクナビNEXT 」です。公式サイトはこちらです。

 

最近では様々な転職サイトが出てきましたが、リクナビNEXTは昔も今も日本で最も使われている転職サイトです。最近のアンケート結果では転職した人の80%がリクナビNEXT を利用しており、毎週26,000人以上の方が新規登録しています。

 

リクナビNEXTの最大の特徴は「新着求人数の圧倒的な多さです。毎週2,000~3,000件の新着求人が更新され、合計求人数は常時4万件以上あります。そして求人の80%がリクナビNEXTにしかない独自求人です。求人の質より量を重視したい方はリクナビNEXTも使うとよいでしょう。

 

但し、リクナビNEXTの限界を申し上げると、先ほど解説したとおり年収500万円以上の求人は少ないということです。これはエン転職やマイナビ転職など、普通の転職サイト全般に言えることですね。

年収500万円以上になったら転職エージェントを主体に転職活動するようにしましょう。逆に年収300万円以下のときはむしろリクナビNEXTのほうがいいと思います。

 

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また似たサイトで「マイナビ転職」「エン転職」などがあります。

特徴はリクナビNEXTと似たようなものです。求人の質より量を重視したい方はこの2つのサイトも利用するとよいです 

 

【大手企業/有名企業志望者向け】20代におすすめのハイクラス転職サイト・転職エージェント(6選)

ビズリーチ

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日本最大のハイクラス転職サイト、それが「ビズリーチです。公式サイトはこちらです。

 

中の人は3回目の転職以降から毎回登録しています(ちなみに有料会員です)。

 

ビズリーチの特徴ですが、結論から言うと年収600万円以上になると転職サイトで転職する場合は、これ抜きには語れません。なぜなら、現在日本の大手企業・有名企業のほとんどが中途採用を公募する時のファーストチョイスとしてビズリーチを利用しているからです。

年収1,000万円~5,000万円の求人について、日本で最も多くの求人を取り扱っているでしょう。この傾向は20代や第二新卒の採用も同様です。

 

ビズリーチのデメリットは、無料会員だと応募できるのが「スカウトがあった求人」か「公募求人」だけであることですね。無料会員のままだと、毎日エージェントのスカウトしか来ない・・・という方も中にはいるでしょう。

有料会員になるとハイレベルな求人に応募し放題なので転職活動がとても効率よくなるのですが、有料会員は月額6.480円します。

 

ですので、転職活動をよほど急がないときは無料会員でいいと思います。転職エージェントにまずは相談すればいいですしね。

 

20代や第二新卒でも大手企業・有名企業への転職を考えている方はまずは登録しておくとよいでしょう。ただ登録審査がありますのでキャリア不足の方は残念ながら利用できません・・・。大体年収500万円前後が利用できるバーになっているといわれています。

 

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リクルートダイレクトスカウト

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リクルートが運営する、ビズリーチに続き日本で二番目に大きいハイクラス転職サイト、それが「リクルートダイレクトスカウト」です。公式サイトはこちらです。

 

中の人の最近の転職ではリクルートダイレクトスカウトも毎回利用していますね。

 

特徴ですが、わかりやすく言うと年収1,000万円~5,000万円の求人について、ビズリーチの次に日本で最も多くの求人を取り扱っています。こちらもあらゆる業界のハイクラス求人に強みを持っていますね。

 

またビズリーチよりも比較的リーズナブルな料金体系であることから、ビズリーチよりもリクルートダイレクトスカウトで積極的にスカウトをしている企業・ヘッドハンターも意外にいるんですよね。

だから20代・第二新卒でキャリアアップ転職を考えている方はビズリーチと併用して登録しておくとよいでしょう。

 

もちろんどちらか一つを選べと言われたらビズリーチの方がよりいいサービスです。

リクルートダイレクトスカウトのデメリットを挙げるとすると、ビズリーチに比べると企業からのスカウトは少ないことでしょう。またリクルートダイレクトスカウトもスカウトを「待つ」のが基本的な使い方になるので、転職を急いでいるときは転職エージェントの方がいいと思います。

 

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年収600万円~2,000万円の転職全般なら「JACリクルートメント」

 

JACリクルートメント」は、年収600~2,000万円の転職決定数では日本で第一位の転職決定数を誇る総合型転職エージェントです。公式サイトはこちらです。

 

JACリクルートメントの特徴は、年収600万円以上のハイクラス求人で非常に多くの求人数を保有していることです。あと外資にも強いです。ハイクラスの求人だと、リクルートエージェント dodaが保有していない求人も結構持っていることが多いですね。下記はJACの利用企業の例です。

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キャリアを築いている方だと頻繁に求人をメールでいっぱい提供してくれるようになります。
ハイクラス求人の情報収集として良いなというサービスですね。中の人も登録しています。

 

JACのデメリットを挙げるとすると、ハイクラスに特化しているがゆえに、キャリアが足りないとあまり求人を提案してくれません。人を選ぶサービスですね。

あと、キャリアコンサルタントが個々人で求人を抱えるスタイルをとっているので、担当する人により提案してくれる求人が少し違うというのもデメリットですね。

 

ハイキャリアを目指す20代・第二新卒の方はJACリクルートメントには一度は相談してみるとよいと思います。 あなたのキャリアを評価されれば、よい付き合いになると思います。

 

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キャリトレ

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キャリトレ」は、日本最大のハイクラス転職サイトのビズリーチが運営する、20代向けに特化した転職サイトです。公式サイトはこちらです。CMで時々見かけますね。

 

特徴は、20代を求める「大手企業・有名企業・有名ベンチャー」の求人の割合が高いことです。ビズリーチの姉妹サイトであるため良い企業の求人が厳選されています。

ビズリーチの利用企業でも20代の若手を採用したいときはこちらのサイトを使うので、20代の方はビズリーチよりキャリアトレックの方が内定を得やすいと思います。

 

デメリットを挙げるとすると、求人数は転職サイトの中でもそんなに多くないことですね。だから他の転職エージェントや転職サイトと併用して使うとよいと思います。

 

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AMBI

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AMBIは、エンジャパン社が運営する若手ハイクラスに特化した転職サイトです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、こちらもキャリアトレックと同じく20代を求める「大手企業・有名企業・有名ベンチャー」の求人の割合が高いことです。AMBIも企業が利用するときは20代の若手を採用したいときはなので、20代の方は他の転職サイトより内定を得やすいと思います。

 

デメリットを挙げるとすると、ここも求人数は転職サイトの中でもそんなに多くないことですね。だからAMBIも他の転職エージェントや転職サイトと併用して使うとよいと思います。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

Liiga

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Liiga」は、外資就活ドットコムの運営会社であるHowTelevisionが、若手社会人向けに提供している転職サービスです。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、若手ハイクラス向け転職サイトの中でもレベルの高い求人のみを取り扱っていることです。

コンサルティングファーム・ファンド・投資銀行・外資系企業・事業会社の経営企画など、第二新卒の中でも特に採用難易度が高い求人をメインに取り扱っています。

またLiigaにはこれらの企業に入社するためのキャリア戦略コラムも多く掲載されているので、トップキャリアを本気で目指す20代の方は利用するとよいと思います。

 

デメリットを挙げるとすると、Liigaも求人数は転職サイトの中でもそんなに多くないことですね。だからLiigaも他の転職エージェントや転職サイトと併用して使うとよいと思います。

 

無料登録はこちら(30秒)

 

 

 

ここからは各業界の代表的な「業界特化型転職エージェント」を紹介します。

ここでは、人気の「コンサル業界」「金融業界」「外資系企業」に特化したエージェントについて、中の人がおすすめするエージェントを紹介します。

 

【コンサル志望者向け】コンサル業界を志望する20代におすすめの転職エージェント(3選)

【総合系/IT系なら】アクシスコンサルティング

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BIG4(デロイト・PwC・KPMG・EY)やアクセンチュアを代表とする総合系コンサルティングファームの転職において、日本で最も転職成功実績を出しているエージェントが「アクシスコンサルティングです。公式サイトはこちらです。

 

日本のコンサル特化型転職エージェントの代表企業の一社であり、戦略系総合系問わずコンサル全般を守備範囲にしています。

特に強いのがアクセンチュアやBIG4をはじめとした総合コンサルへの転職です。総合コンサルにおいてはコンコードやmovinを上回り、日本最多数の年間転職支援数を叩き出しています。

 

アクシスコンサルティングの強さの秘訣は過去の実績もあることから「総合コンサルの選考プロセス全般の対策に強い」ことと、「総合コンサルの独自求人を知り尽くしていること」です。

 

総合コンサルの選考は書類選考+通常面接2~3回(内、1回はケース面接を行うことがまれにある)が通常の選考フローであるため、ケース面接対策だけでなくES・通常面接により「募集ポジションにいかにフィットしている人物かをアピールすること」が重要です。

アクシスコンサルティングは過去の総合コンサルの選考内容・選考結果を膨大に蓄積していることにより、ケース面接対策・通常面接対策の両方の選考対策に強みを持っています。

 

デメリットを挙げるとすると、戦略コンサルでよく出てくるケース面接対策は若干弱いことでしょうか。

ですので、アクシスコンサルティングは戦略コンサルを受ける時というより、アクセンチュアやBIG4など総合コンサルを受ける時に相談するとよいでしょう。

 

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【戦略系なら】コンコードエグゼクティブグループ

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戦略コンサルへの転職において、中の人が考える日本で最も優れた転職エージェント、それがコンコードエグゼクティブグループです。公式サイトはこちらです。

 

これはある現役戦略コンサルタントに聞いた話ですが、現在日本では、世界の三大戦略コンサルであるMBB(マッキンゼー・BCG・Bain)の内定者の30%はコンコードエグゼクティブグループ経由だそうです。

日本に1,000以上の転職エージェントがあることを考えると、この数字の物凄さが分かると思います。 

 

コンコードの内定実績の高さの秘訣は「戦略コンサルの過去問DBと選考対策ノウハウが圧倒的であること」です。

特に社会人歴が1年~3年程度と第二新卒層でも比較的手厚く支援してくれるという評価があります。第二新卒で戦略コンサルへの転職を考えている方は、まずはコンコードに相談しましょう。

 

デメリットとしては、担当するキャリアコンサルタントによってサービスの質に少し差があることでしょうか。戦略コンサル出身のキャリアコンサルタントも多く、総じてサービスの質は高いのですがね。

もし担当者の質がイマイチだったら、コンサルに強い別の転職エージェントに相談しましょう。

 

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 【コンサル全般】ムービン・ストラテジック・キャリア

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コンサルティングファームへの転職において、有名なのがムービン・ストラテジック・キャリア(以下、movin)です。公式サイトはこちらです。

 

日本のコンサル特化型転職エージェントの草分けであり、最も歴史があるエージェントです。日本での戦略コンサルへの累計転職成功数No.1はmovinだと思います(近年では後ほど紹介するコンコードの方が多いと思いますが)。

 

movinの社内には通称「戦略コンサル過去問の閲覧部屋」があります。これは何かというと、戦略コンサル各社の過去の選考体験記や過去のケース問題についての膨大なデータがファイリングされています。これはコンサル転職をmovinを通じてだけ行うと約束してくれたユーザーだけが利用可能です。

 

しかし、movinを使いこなすには担当してくれるキャリアコンサルタント選びが重要です。なぜならコンコードと同じく、担当によってはケース面接のノウハウが乏しい方や、ケース面接対策は対面ではしてくれない方もいるからです(※この方の場合、筆記での添削になります)。

 

ただmovinの場合は、評判のよいエージェントだけを選ぶ裏技があります。

 

それはmovinのHP経由で相談するのではなく、リクルートダイレクトスカウトビズリーチに登録し、担当してもらいたいキャリアコンサルタントのページからバイネームで相談申し込みをすればよいのです

※コンコードは自社HP経由でしか応募できないのでこの裏技が使えず残念です・・・。

 

中の人のオススメとしてはローランドベルガー出身の大前さん、CDI・デロイト出身の白土さんあたりでしょうか。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

 

↓他のコンサル業界でオススメの転職エージェント・転職サイトはこちらで解説してます↓

www.jobdirect.jp

 

【金融志望者向け】金融業界を志望する20代におすすめする転職エージェント(3選)

コトラ

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 「コトラ」は金融業界の転職で最も実績のある転職エージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは金融業界に関する「膨大な求人数」と「専門知識」です。日系・外資問わず様々な金融業界の求人を保有していることに定評があります。特に日系金融機関に関しては他のエージェントが持っていない独自求人を持っていることが多いです。

また金融業界各社の選考で「何が出るか?」をよく知っているので、選考対策にも定評がありますね。

毎年多くの金融業界の転職者に支持された結果、NIKKEI Human Resources Agent Awards 2018 企業特別賞を4年連続で受賞しています。

 

デメリットを挙げるとすると、外資系金融機関の求人や選考対策に関してはRobert WaltersMorgan McKinleyなどにはもちろん劣ることでしょうか。ただ、20代や第二新卒で金融業界への転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

Morgan McKinley

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日本で、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーのようなトップ外資系金融機関をはじめトップクラスの外資系企業全般に転職したいときに、真っ先に相談すべき転職エージェント

それが「Morgan McKinley」です。公式サイトはこちらです。

 

Morgan McKinleyの特徴は、金融フロントオフィス、金融オペレーション、アセットマネジメントをはじめ、外資系金融機関のほぼ全ポジションに強いことです。

外資系金融機関へ転職を考えるときは、Morgan McKinleyに相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。

 

また、扱っている案件の求人の86%が年収1,000万円~年収5,000万円とまさにハイクラスに特化した求人のみを取り扱っています。

外資系金融機関への転職を目指すときは真っ先に相談してみることをオススメします。

 

デメリットを挙げるとすると、選考対策は"意外に手厚くない"ことですね。選考で何が出るかは最低限教えてくれますが。そのあたりも"外資らしい"でしょうか。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

アンテロープキャリアコンサルティング

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 「アンテロープキャリアコンサルティング」は、コトラと同じく金融業界・コンサル・経営層などハイクラスに特化した転職エージェントでは最も実績のあるエージェントの一社です。公式サイトはこちらです。

 

強みは金融業界に関する「求人数」と「専門知識」。特に投資銀行やPEファンド、CFOの求人に強く、金融業界内の転職とポスト金融業界の転職の両方に強みがあります。金融業界での転職を考えている方はまず相談するとよいでしょう。

 

デメリットを挙げるとすると、ハイキャリアの方向けのエージェントなので、金融業界やコンサルを狙えるキャリアに乏しい方だと門前払いされがちなことでしょうか。とはいえ相談するだけ無料ですので、一度相談してみるとよいと思います。

 

公式サイトはこちら(登録無料)

 

 

↓他の金融業界でオススメの転職エージェント・転職サイトはこちらで解説してます↓

www.jobdirect.jp

 

【外資志望者向け】外資系企業を志望する20代におすすめの転職サイト・転職エージェント(4選)

Michael Page

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日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それが「Michael Page」です。公式サイトはこちらです。

 

Michael Pageは世界36カ国141支店で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2001年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く豊富な求人を抱えています。

 

外資系へ転職を考えるときは、Michael Pageと後ほど紹介するRobert Walters の2社に相談すればほとんどの求人をカバーできるでしょう。

 

デメリットを挙げるとすると、Michael Pageも先ほど紹介したMorgan McKinleyと同様、選考対策は"あまり手厚くない"ですね。外資で選考対策を望むなら、後ほど紹介するEnworldは日系なので、そちらを相談するとよいでしょう。

 

いずれにせよ、外資系企業への転職を目指すときは真っ先に相談してみることをオススメします。

 

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Robert Walters

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続けて日本で外資系企業に転職したいときに、真っ先に相談すべき転職エージェント。それが「Robert Walters」です。公式サイトはこちらです。

 

Robert Waltersは世界20カ国で転職エージェントサービスを展開する、世界大手の転職エージェントです。東京オフィスは、2000年に設立されました。様々な外資系企業の転職に強く、豊富な求人を抱えています。

 

外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている方は、真っ先に相談してみることをオススメします。

 

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En World Japan

続けて日本で外資系企業に転職したいときに、相談すべき転職エージェント。それがEn World Japanです。公式サイトはこちらです。

 

En World Japanは、エン・ジャパンがウォールストリート・アソシエイツを吸収合併し設立された、外資系転職専門では日本最大級の転職エージェントです。特にAPAC地域の多国籍企業の求人紹介においては無類の強さを誇ります。

 

外資系事業会社へのネクストキャリアを考えている方は、真っ先に相談してみることをオススメします。

 

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LinkedIn

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LinkedInは世界最大のハイクラス転職サイトであり、世界最大のビジネスネットワーキングSNSです。公式サイトはこちらです。

 

アメリカをはじめとする欧米圏では、ハイクラス層が転職をする時に最も利用する転職サイトとなっており、その関係もあり日本で外資系企業が最も利用する転職サイトとなっています。 

 

多くの外資系企業や外資系ヘッドハンターが利用しているため、30代で外資系への転職を考えている方は、真っ先に登録するとよいでしょう(外資の求人数・スカウト数だとビズリーチよりも多いと思います)。

 

ちなみに前提として英文履歴書(CV)をしっかり載せておかないとLinkedInに登録してもほとんどスカウトは来ません。LinkedInを使う方は英文履歴書(CV)を必ず載せておきましょう。

 

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【スタートアップ志望者向け】スタートアップ・ベンチャー企業を志望する20代におすすめの転職サイト・転職エージェント(6選)

 

続いて、「スタートアップ企業を志望する20代におすすめする転職エージェント・転職サイト」です。

 

for Startups

 

for Startups」は、スタートアップ企業に特化した転職エージェントでは日本最大の転職エージェントです。

 

特徴は、日本で最も多くのスタートアップ求人を保有していること。日本の主要ベンチャーキャピタルとのつながりが深いため、公開求人だけでなくCxO案件などの非公開求人も強く、取り扱い求人もシード・アーリー・レイター・上場企業と全ステージのスタートアップを取り扱っています。

実は中の人も3回目の転職の時はfor Startups経由で転職が決まりました。そのあとの転職もスタートアップ求人はこのエージェントにまず声をかけています。

基本的にはスタートアップに転職する時は、for Startupsに相談すると求人の取りこぼしがしにくいでしょう

 

とはいえfor Startupsにも限界があります。

それは、キャリアカウンセリングや選考対策の質は、正直普通なキャリアコンサルタントが多いということです。

もしスタートアップへの選考対策の質を重視したい方は、プロコミットキープレイヤーズに相談した方がいいでしょう。

 

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プロコミット


プロコミット」は、スタートアップ企業に特化した転職エージェントでは日本トップクラスの転職エージェントです。公式サイトはこちら
です。

 

特徴は、スタートアップ求人の幅広さと、キャリアカウンセリング力の高さです。

日本のスタートアップ黎明期から成長産業に特化した転職エージェント活動を開始していることもあり、取り扱う求人の数は多く、取り扱いステージもシード・アーリー・レイター・上場企業と全ステージのスタートアップを幅広く取り扱っています。

またCxO求人やポストコンサルの求人も強く、過去に多くのコンサル→スタートアップの転職を支援しています。

実は中の人も3回目の転職の時はプロコミットにも相談しました。そのあとの転職もスタートアップ求人はこのエージェントにほぼ声をかけ情報収集しています

 

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Goodfind Career

 

Goodfind Career」は、ベンチャー・スタートアップに特化した転職エージェントでは日本トップクラスに質の高い転職エージェントです。公式サイトはこちらす。

 

特徴は、「スタートアップ求人の質の高さ」と、「キャリアカウンセリング力の高さ」です。

 

まずGoodfind Careerは、トップ企業と厳選ベンチャーに特化した就活サイトとして有名なGoodfindが、転職領域にもサービスを広げたサービスであることもあり、取り扱う求人の質はかなり高く厳選しています。シード・アーリー・レイター・上場企業と全ステージのスタートアップを幅広く取り扱い、CxO求人にも強いです。

 

加えて、Goodfindでもレベルの高いキャリア教育サービスを展開していたこともあり、スタートアップの転職においてもかなり高いキャリアアドバイスを行っています。

例えば、Goodfind Career下記のような2つの記事で、「スタートアップ転職の本質」を非常に詳しく・生々しく解説しています。とても参考になります。

career.goodfind.jp

career.goodfind.jp

近年では「G3」という社会人1~3年目に特化したハイクラス第二新卒向けのサービスを展開しており、転職領域のサービスラインナップを充実している印象です。スタートアップへの本気のキャリアチェンジを考えている方は一度相談してみるといいでしょう。

 

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アマテラス

 

アマテラス」は、スタートアップに特化した転職サイトでは日本で最も「厳選度」「本気度」が高い転職/副業サイトです。公式サイトはこちらです。

 

アマテラスの特徴は2つあります。「審査により質の高いスタートアップ求人に絞っている事」と、「創業フェーズ(シード・アーリー)のコアメンバー募集の求人が多い事」です。

 

アマテラスの求人は代表の「日本を変えるスタートアップ生み出したい」という熱い思いにより、審査通過率15%とかなり厳しい審査基準を通過したスタートアップの求人しか掲載されていません。

そのため、求人数は常時400~450社程度とそんなに多くありませんが、その分質の低いスタートアップ求人が排除されています。

 

加えて、求人の大半がまさに起業経験ができる「シード・アーリーステージのコアメンバーポジションの求人」がほとんどです。

給与や成功が確約されたわけではなく、入社直後からスタートアップの前線の矢面に立つ環境ではありますが、それだけに裁量・成長機会を提供してくれる求人がほとんどです(つまり「本気度」が問われる求人が多い)。

 

起業経験がしたい、スタートアップの立ち上げ経験がしたい、という思いが強い人ほど、アマテラスに掲載されている求人を中心に応募するとよいでしょう。

(逆に言うと、裁量は欲しいが安定が欲しい人は、エージェント経由で上場前後のベンチャーを受けた方がいいかもですね)

 

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キープレイヤーズ


スタートアップ業界で最も有名なキャリアコンサルタント、高野秀敏氏が運営する
転職エージェント、それが「キープレイヤーズ」です。公式サイトはこちらです。

 

特徴は、スタートアップの生態系を知り尽くした高野秀敏氏ならではの、本質的なキャリアアドバイスに加え、独自の求人ネットワークを提供してくれることです。

高野氏は、インテリジェンス出身でスタートアップの黎明期から活動してきたエージェントであり、エージェントとして一流なだけでなく、自身もプロのエンジェル投資家として過去に55社以上投資し4社上場経験があり、スタートアップの生態系に深く入り込んでいる、という特徴があります。

キープレイヤーズは高野氏の個人エージェントであり、基本的には高野氏がキャリアアドバイスに乗ってもらえますので、スタートアップ業界への転職を考えている方は一度相談してみると大変実りがあるでしょう。

下記の記事では高野氏がベンチャー企業や第二新卒の転職で使うべき転職エージェント・転職サイトを記事にて解説しており、とても参考になります。

keyplayers.jp

keyplayers.jp

 

とはいえキープレイヤーズはやはり規模の上では、for Startupsに対してスタートアップの求人バリエーションに少し見劣りがあります。

そのため、for Startupsは量、キープレイヤーズは質、と役割を併用して相談するとよいでしょう。

 

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マーキャリNEXT CAREER

 

マーキャリNEXT CAREER」は、Saas・ITスタートアップのthe modelセールス職に特化した転職エージェントです。

 

マーキャリNEXT CAREERの特徴は2つあります。

 

1つは、Saas・ITスタートアップのデジタルセールス職(インサイトセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス)に日本で最も特化していることです。

 

運営元の「エムエム総研」が、もともと30年以上BtoBマーケ支援と人材育成と派遣事業を営んでいることから、BtoBスタートアップへの深い業界理解と求人量を保有しています。

 

もう1つは、デジタルセールスへのアカデミー事業も自社で営んでいるため、「ITスタートアップの選考対策力に強み」があることです。

今までに自社のアカデミー事業だけで200名以上のデジタルセールス人材を輩出していることもあり、転職者の書類選考通過率90%、1次面接突破率61%を実現しています。

 

とはいえマーキャリNEXT CAREERにも限界があります。

それは、Saas・ITスタートアップの求人の取り扱いは少ないということです。

もしITスタートアップ以外の選考を受けたいときは、別のエージェントに相談した方がいいでしょう。

 

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【20代女性向け】20代の女性の転職におすすめする転職サイト・転職エージェント(3選)

 

Woman Career by doda

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日本で最大の女性特化型転職エージェント、それが「Woman Career by doda」です。公式サイトはこちらです。

 

Woman Career by dodaは、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する女性に特化した転職エージェントです。

元々doda自体が日本で二番目に大きい転職エージェントですが、そのdodaが女性に特化したキャリアコンサルタントチームを新たに立ち上げたのが、このWoman Career by dodaになります。

ちなみに、実は中の人も一番最初の転職で内定先が決まったのはdodaでした。

 

特徴は、「女性に特化したキャリアコンサルタント」「女性向けの求人を、日本で最も保有していること」です。

キャリアカウンセリングスキルについては、この後紹介する他のエージェントの方がよい場合もありますが、Woman Career by dodaは求人数の多さが圧倒的ですね。

多くの女性の方にとって、希望の求人を見つけやすいと思います。

 

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LiBzCARRER

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LiBzCAREER」は、キャリア女性に特化した転職エージェント・転職サイトでは日本最大級のサービスです。公式サイトはこちらです

特徴は、「働き続けたい年収400万円以上の女性の求人」に厳選して転職エージェント・転職サイトの両方を展開していることですね。

 

「働き続けたいビジネスウーマンに特化した転職サービス」というのは、ニーズが大きいながらも日本には中々ありませんでした。

そのニーズに日本で初めて応えたサービスがLiBzCAREERして、「仕事も家庭も大切にしながら活躍できる求人」に特化してキャリアカウンセリングや求人提案をしてくれるので、女性にとても評判がいいようです。ここ数年でとても人気の出てきたサービスです。

 

家庭を持っても働き続けたい女性は特に相談してみるとよいと思います。

 

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Type女性の転職エージェント

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Type女性の転職エージェント」は、女の転職Typeや転職typeで有名なキャリアデザインセンターが運営する日本でも有力な「女性特化型転職エージェント」です。公式サイトはこちらです。

 

特徴は「日本で古くから女性に特化した転職エージェント」であることと、「ハイキャリアの女性の転職に強い」ことです。

 

Type女性の転職エージェントは既に18年間サービスを展開しており、今では1年間で5,000人の女性の転職をしてきています。そのことから女性に関するキャリアカウンセリングノウハウにとても長けています。

また転職Type自体がもともとハイキャリア向けのサービスなので、ハイキャリアの女性に人気のある企業とのつながりが深いという特徴もありますね。

 

一方でデメリットとしては、Typeは非正社員のキャリアには比較的弱く、また都市圏にしか拠点がないので地方の転職には不向きです。そのあたりは考慮したうえで利用するとよいでしょう。

 

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【知名度より相性】企業の知名度より「20代を特に求めている企業」に出会いたい方におすすめする転職エージェント・転職サイト

 

続けて、「20代こそ採用したい」と考えている企業に出会える転職エージェントをご紹介します。

これから紹介するエージェントは20代・第二新卒の方向けにスクリーニングされた企業だけを紹介してくれるので、他のサービスよりも高い確率で内定が出ます。

 

【相性重視向け】20代を求める企業に出会いたい人おすすめする転職サイト・転職エージェント(3選)

ウズキャリ

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20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化した就職/転職エージェント。それがウズキャリです。公式サイトはこちらです。

ウズキャリを運営するuzuzは20代や第二新卒の転職だけに特化して事業を展開しているユニークなエージェントです。第二新卒向けの「ウズキャリ第二新卒」、既卒・フリーター・ニートなど初めての会社員就職に特化した「ウズキャリ既卒」など、様々な20代・第二新卒向けサービスを展開しています。

ウズキャリの強みは3つあります。

  1. 20代・第二新卒だと内定率が高くなる求人を多く保有していること
  2. キャリアカウンセラーの9割が20代・既卒・第二新卒転職の経験者であること
  3. 自己分析講座・書類対策講座・カウンセリング・面接対策講座を無限にやってくれること(利用者の平均利用時間は20時間以上です)

そのおかげで20代・既卒・第二新卒・フリーター・ニートの内定率は83%以上書類通過率は87%超と、20代や第二新卒でも自信をもって転職活動がすることができています。

ただしデメリット・限界としては、ウズキャリの求人もやはり準大手・ベンチャー・中小企業の求人が中心だということです。知名度よりも20代や第二新卒の自分に本当に合う企業を探している方は一度相談してみるとよいでしょう。

 

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マイナビジョブ20’s

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20代に特化した20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント。それがマイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)です。公式サイトはこちら です。

マイナビのネットワークを活かし、第二新卒や20代を求める企業の求人を常時1,500件以上保有しています。メリットは第二新卒や20代だとむしろ内定率が高くなる求人を保有しているため効率的な転職活動ができることです。また首都圏だけではなく関西地方や東海地方にも強いのも良い点でしょう。ただしデメリット・限界としては、マイナビジョブ20'sの求人は準大手・ベンチャー・中小企業の求人が中心だということでしょう。ただ他に紹介した第二新卒向けエージェントの中では大手比率が高めです。

第二新卒の自分に本当に合う企業を探している方は一度相談してみるとよいでしょう。

 

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SAMURAI ENGINEER(エンジニア研修 & 求人紹介)

 

専属講師のマンツーマンレッスンが特徴の日本唯一の"伴走型プログラミングスクール"、それがSAMURAI ENGINEERです。公式サイトはこちらです。

 

SAMURAI ENGINEERの特徴は、マンツーマンレッスンにより「初心者でも離脱しにくいこと」と、「転職保証コース」があることです。

 

プログラミング経験者への調査結果によると、現在プログラミング学習をしている方の87.5%が「学習中に挫折や行き詰まりを感じたことがある」というデータがあります。

そこで、SAMURAI ENGINEERマンツーマン・オーダーメイドカリキュラム方式を採用しています。これは、各受講生の学習目的に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作ってくれるシステムです。

そのため、そのため初心者や社会人経験の浅い20代でも非常に挫折しにくい内容となっています。また、オーダーメイドなので、学べるプログラミング言語も非常に自由に選ぶことができます。

 

特に人気なのが「転職保証コース」ですね。このコースは、転職活動をした結果内定が出なかった場合には受講料金が全額返金されるコースであり、転職成功率はなんと98%を誇っています。

 

現在、無料カウンセリングも提供しているので、興味がある方は一度無料カウンセリングで相談してみるといいでしょう。

通常コース・転職保証コース以外でも、副業案件を獲得したい向けの「フリーランスコース」や「AIコース」も提供しています。

 

無料カウンセリング登録はこちら(30秒)

 

 

【フリーター/既卒/非大卒向け】職務経歴に自信がない20代におすすめする転職サイト・転職エージェント(3選)

Programmer College(無料エンジニア研修 & 求人紹介)

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10~20代の第二新卒/フリーター/既卒/非大卒向けに完全無料で2~3か月のプログラミング研修を提供してくれるサービスそれがProgrammer Collegeです。公式サイトはこちら です。

Programmer College30歳以下であれば職歴と学歴を一切問わず、完全無料で2~3か月のプログラミング研修を提供し、卒業後の転職先まで斡旋してくれる面白いサービスです。研修修了生の就職率は96.2%と高い内定実績を出しています。

実は中の人はProgrammer Collegeの研修講座を見学したことがあるのですが、現役のITエンジニアが丁寧に2~3か月間プログラミングの基礎を教えており、内容は普通のIT企業でエンジニア新卒研修で提供されているものとほぼ同じレベルでした。しかも、講座を受けても必ず就職・転職しなければいけないわけではないというルールになっていました。だから講座だけを目的に利用してもいいと思います。

Programmer Collegeの限界としては、準大手・スタートアップの求人が中心だということです。とはいえ下記のように多くの上場企業・有名スタートアップへの転職実績があるようなので、ITエンジニアとして確実に正社員就職したい方や、エンジニア講座を無料で受けたいという方はいいと思います。

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なお現在だけ特別にオンラインでも授業内容を無料で見学できるようです。興味がある方は授業だけまずは見学するのもよいと思います。

 

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JAIC「就職カレッジ」(無料就活講座 & 求人紹介)

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18~34歳までのフリーター/既卒/非大卒/中退者など自分の経験に自信がない方向けに、求人紹介と5日間以上の就職講座を無料でセットで提供してくるユニークなサービス。それがJAIC「就職カレッジ」です。公式サイトはこちらです。

JAICは18~34歳までのフリーター/既卒/非大卒/中退者など自分の経験に自信がない人向けに、以下のような様々な就職講座+人材紹介サービスを提供しています。

  1.  未経験、フリーター、第二新卒向け就職講座「就職カレッジ®」
  2. 中退者限定の就職講座「セカンドカレッジ®」
  3. 女性限定の就職講座「女子カレッジ®」
  4. 30代限定の就職講座「就職カレッジ® 30代コース」

実は中の人はJAICの就職講座を見学したことがあるのですが、JAICはビジネスマナー講座、自己分析・自己PR講座、企業研究の仕方講座、社会人の身だしなみ講座、面接対策講座など、正社員就職に役立つ講座を5日間以上無料で提供してくれていました。

しかも、講座を受けても必ず就職・転職しなければいけないわけではないというルールになっています。だから講座目的で利用してもいいと思います。その教育効果として、スクール受講生の就職成功率は81.1%と高い内定実績を出しています。

加えて、東京・愛知・大阪・広島・福岡・熊本・岡山・宮城・福嶋とほぼ全国の拠点でサービスを受けることができるので、地方在住の方も是非相談するといいでしょう。

もちろんJAICの限界としては、中小企業・ベンチャーの求人が中心だということです。大手志向の方はフィットしないリスクがありますが、知名度よりもまず正社員として安定した職に就きたい方や、正社員就職対策のために教育を受けたい方にとっては合うと思います。

なお現在だけ特別にオンラインで無料カウンセリング相談会やサービス説明会を実施しているようです。興味がある方は無料カウンセリングだけまずは受けるのもよいと思います。

 

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Dev.LAB/ディラボ(関西の実践型エンジニア研修 & 転職支援)

 

本気で開発エンジニアとして働きたい方向けに、実際の開発環境を再現したプログラミング研修を提供してくれるサービスそれがDev.LAB(ディラボ)です。公式サイトはこちらです。

 

Dev.LABの特徴は、本番の開発環境を模した疑似受託開発であるため「卒業後即戦力となれる開発力が身に付きやすいこと」です。

 

最近はエンジニアスクールが増えてきましたが、スクールに入っても経験値の少なさから結局エンジニアとして転職できない」という声が増えてきました。この課題を解決しているのがDev.LABです。

 

また、Dev.LABの親会社がSES事業を営んでいることから、転職先のIT企業のニーズ・事情を熟知しており、卒業後の履歴書作成・面談対策などのフォローが的確です。

 

とはいえDev.LABにも限界があります。それは運営拠点が大阪しかないことです。

 

首都圏や地方の方にとっては利用しにくいかもしれませんが、関西地方の方にとっては無料カウンセリングや全額返金保証制度も提供しているので、興味がある方は一度無料カウンセリングで相談してみるといいでしょう。

 

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ハタラクティブ

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フリーター/既卒/非大卒の方など「完全に未経験でも正社員として就職できる求人」に特化した就職/転職エージェント。それがハタラクティブです。公式サイトはこちらです。

ハタラクティブの利用ユーザーは全員が10~20代、そして40%以上が社会人経験なし、50%以上が大卒以下と自分の経歴に自信のない方ほど利用している傾向があります。そして利用者の内定率は80.4%とかなり高い成功率を出しています。首都圏・関西・東海に加え九州にも拠点を持ち総求人数は常時3,000件以上と、守備範囲が広いことにも強みがあります。

もちろん限界としては、ハタラクティブの求人も準大手・ベンチャー・中小企業の求人が中心になります。まずは知名度にこだわらず安定企業で社会人経験を積みたいという方は一度相談してみるとよいでしょう。

 

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【参考】業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェントまとめ

また下記は「業種別・年代別のおすすめ転職サイト・転職エージェント」をまとめた関連記事になりますので、こちらも是非参考にしていただければ幸いです。